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平方数
難易度:
ゆた
2005/04/15 20:37
1) 無限個の自然数があります。そのなかで平方数の数と自然数の数はどちらが多いでしょう。
2) 1)の自然数を整数に変えます。どちらが多いでしょう。
解答は返信中にあるかも。答えがわかったり、誰かに解いて欲しいときは右上の
から教えてね。
回答募集は終了しました。
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No.1
aki
2005/04/15 22:47
自然数だとおも・・いたいけど・・・
限りないから数えられない気もする・・・
うーん・・・
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No.2
水心子
2005/04/16 18:48
平方数の定義を『自然数の二乗になっているような自然数』だとすれば、
当然、自然数の方が多くなりますね。
また、自然数を『正の整数』だとすれば、
整数>自然数>平方数
となりますから、整数の方が多くなります。
……本当に良いのか、不安です。
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No.3
クラウ
2005/04/16 19:13
無限とは限りがないことなのでどれも「数え切れないくらい多い」です。
だからどれも同じ多さではないでしょうか?
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No.4
ゆた
2005/04/16 19:51
答えは
1に対し1
2に対し4
と一つの数に対し1つの平方数があるので同じ数。
1に対し±1
4に対し±2
ですから整数のほうが多くなります。
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No.5
水心子
2005/04/17 01:42
なるほど……。
有限個の場合には、必ず「自然数>平方数」になるのに、
無限個になると「自然数=平方数」となってしまうのは、
私のような文系人には、感覚的に理解しがたいものですね
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No.6
Isac
2005/04/17 08:51
自然数と整数の場合、
1に対し0
2に対し1
3に対し−1
4に対し2
5に対し−2
という風に1対1の対応がつきます。
つまり、自然数と整数の個数は同じ。
自然数と平方数の個数が同じだから平方数と整数の個数も同じ。おや?
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No.7
水心子
2005/04/17 12:02
さらなる拡張が可能ならば……
無限個あるもの(整数・自然数・素数などなど)
は、やはり無限個あるものと1つずつ対応が出来てしまうので、
無限個=無限個となり、その総数は等しくなります。
……というのは、もちろん詭弁ですね。
実際は、定義や定理などにより、
大小関係の判別は可能ですよね。
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No.8
クラウ
2005/04/17 12:42
考え方としては「無限の密度」という概念を用います(大小は直接比べられないので)
このとき自然数・平方数・整数の濃さは等しいですが、濃さが違う集合ももちろんあります。例えば有理数と無理数など。
水心子さんは「素数」の例を挙げてくださいましたが、素数の密度はまだ分かっていないはずです。一体素数はどれくらいの頻度で現れるのでしょうか?
(無限に存在することは分かってますが)
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No.9
ゆた
2005/04/17 13:50
素数の頻度は素数定理を使えばある程度分かります。問題点は僕自身、素数定理が理解できていないのと式等々を忘れてしまったんですが…(調べてみよっと)
無限については、この問題でいくと平方数ですが、偶数の等の数えられる無限を可算無限集合といいます。さて、ロシアのカントールは、数えられる無限(ようは有理数)をアレフ・0(アレフの記号をどう打ったら良いかが分かりません。)となずけ、無理数を数えることのできない無限だと証明し、無理数が有理数より多いと証明しました。そして、無限にはアレフ0からアレフ1アレフ2と無限に種類があると考え、連続体仮説(2^アレフ0=アレフ1)を考えました、証明はできませんでしたが。その後チェコのゲーテルが現在の数学の公理系では連続体仮説が証明不可能な命題だと証明しました。
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