手品という字は手が一つに対して口が3つ

つまり観客を楽しませるには手先のテクニックよりも話芸の方が大事なんですよね

紙コップ透視
紙コップを3つ下向きに並べ、サイコロを一つ用意。
「私は今から後ろを向くので、この3つの紙コップのうちどれか一つの中にサイコロを入れて下さい。どこに入っているのか当てます」
マジシャン、後ろを向く。
客、一つの紙コップを持ち上げて中にサイコロを入れ、元の位置に戻す。
「入れましたか?今紙コップを持ち上げた動作により先ほどと紙コップの位置がずれているかもしれないので、それを分からなくするために、サイコロを入れなかった2つの紙コップの位置を入れ替えて下さい」
客、言われた通り紙コップを入れ替える。
マジシャン、振り向いて紙コップを確認。
「あなたが選んだのはこの紙コップですね」
マジシャン、一つの紙コップ選んで持ち上げると、中にサイコロが入っている。
客、びっくり。
相性占い
53枚一組のトランプを用意。表を見せ、バラバラである事を確認。
マジシャン、トランプをシャッフルし、裏向きにして広げる。
「好きなカードを一枚取って下さい」
客、適当に一枚取る。表にするとハートの2。
「このハートの2は、私が適当にシャッフルし、あなたが適当に選んだ、言わば二人の運命的なカードです。ところで私、カード占いというものをやっているのですが、今日の運勢でも見てみます?」
マジシャン、ポケットから封筒を取り出す。中に手紙が入っており、内容を見ると「今日のラッキーカードはハートの2」。
「私たち、やはり運命で結ばれていたのですね」
客、キュンキュン。
強運の持ち主
「つまらない特技なのですが、私がサイコロを投げると6の目が出やすいのです」
マジシャン、サイコロを何度か投げる。高確率で6の目が出る。
客、どうせサイコロに仕掛けがあるとか、テーブルが磁石になってるとか色々言いながら、そのサイコロをもらって何度か投げてみるが、普通のサイコロと同じく1/6ぐらいの割合でしか6が出ない。
「どうやらあなたには同じ能力はないようですね」
マジシャン、サイコロを返してもらって何度か投げてみるが、やはり高確率で6の目が出る。
客、やきもき。
さて、どんなタネでしょう

3つ目は結局サイコロが物理的にどんな仕組みになっているのかというほぼ知識問題なので、当てさせる気はあまりないです

むしろ別解があるなら知りたいですね
