最初に二枚と一枚をくらべる。<br>二枚が重ければ、二枚をくらべる。<br>その軽かった方と一回も調べてない一枚をくらべる。

1回目：2枚ずつのグループに分けて比較。(3,2|1,1)(3,1|2,1)のどちらか。
2回目：重いグループの2枚を比較。重い方のコインが3グラム。軽い方をXとする。
3回目：軽いグループの2枚を比較。吊り合えばXが2グラム、そうでなければ重かった方が2グラム。

0回。片手を伸ばし、もう片方の手に向かってコインを落とす。加速がついていれば1グラムの差もよくわかる。

�@２２で載せる
�A重かったほうを１１で載せる
�B�@で軽かったほうを１１で載せる

1回目：1枚ずつで比較
均衡：2回目Aへ
傾く：2回目Bへ

2回目A：
残りの2枚を比較。
最初に計測した2枚：両方とも１
2回目計測の軽いほう：２
2回目計測の重いほう：３（END）

2回目B：
軽かった側に使っていないコインを追加
均衡：3回目へ

コインを足した側がまだ軽い：
コインを足した側の皿の両方：１
コインを足さなかった側：３
使わなかったコイン：２　（END）

コインを足した側が重くなった：
足した側に最初に乗せたコイン：１
今回の計測で足したコイン：３
足さなかった側のコイン：２
使わなかったコイン：１(END)

3回目：
コインを足した側の2枚を比較

均衡：
足した側の2枚両方とも：１
足さなかった側のコイン：２
使わなかったコイン：３(END)

傾く
重かった側のコイン：２
軽かった側のコイン：１
足さなかった側のコイン：３
使わなかったコイン：１（END）


以上より、3回で天秤を壊すことなく
4枚のコインを判別可能。

�@1 1でくらべる
�A軽かった方に、余り2つの内1つを追加してくらべる
�B釣り合ったら、2つのほうの1 1をくらべる。

1回目の測定がA＝Bなら、A、Bはどちらも1g。
残りの2枚を秤にかけて重い方が3g、軽い方が2g。

1回目の測定がA＞Bなら、Aと(B＋C)を秤にかけて
・Aが重い→Aは3g、BとCは1g
・B＋Cが重い→Aは2g、Bは1g、Cは3g
・釣り合ったら、BとCを比べて（釣り合っているので、BもCも3gのコインでない）
　傾いたらBとCのうち重い方が2g、Aが3g。
　釣り合ったらBとCはどちらも1g、Aは2g。

任意にコインをABCDとしABvsCを行う。Cが重いと終り。釣りあった場合AvsBで終り。ABが重い場合AvsCDを行う。釣り合ったらCvsDで終り。CDが重い場合AvsCで終り。

最初に1枚づつのせ釣り合えば残りを1枚づつで終。釣り合わない場合重かった方vs残り2枚を行い、重かった方がやはり重ければ終。そうでなければ2枚のせてる方を1枚づつにして比較で終。

最初に1枚づつのせ釣り合えば残りを1枚づつで終。釣り合わない場合軽かった方に残りから１枚のせる。これで釣り合ったら2枚の方を1枚づつにして終。

1.1個ずつ乗せて比較
2-1.1がつりあった場合、残りの2つを比べて終わり
2-2.1で軽かった方にもう1個乗せて比較
3-1.1個の方が重ければ確定
3-2.2個の方が重ければ、追加したのが3
3-3.つりあった場合は2個の側のものを比較する

１枚と２枚で比べる

１．１枚＞２枚のとき　　　［３、（１，１）］の１パターン
　　１枚が３ｇ、２枚が１ｇ、１ｇ、残りが２ｇで確定
２．１枚＝２枚のとき　　　［２、（１，１）］［３、（１，２）］の２パターン
　　２枚を比べる
　　（１）２枚がつりあうとき、最初の１枚が２ｇ、つりあった２枚が１ｇ、１ｇ、残りが３ｇで確定
　　（２）２まいがつりあわないとき、最初の１枚が３ｇ、重い方が２ｇ、軽い方が１ｇ、残りが１ｇで確定
３．１枚＜２枚のとき　　　［１、（１，３）］［１、（２，３）］［２、（１，３）］の３パターン
　　ａ．２枚を比べる
　　ｂ．軽い方と残りを比べる　　　［１、２］、［２、１］、［１、１］の３パターン
　　（１）つりあうとき、最初の１枚が２ｇ、ａの軽い方が１ｇ、ａの重い方が３ｇ、残りが１ｇで確定
　　（１）つりあわないとき、最初の１枚が１ｇ、ｂの軽い方が１ｇ、ｂの重い方が２ｇ、ａの重い方が３ｇで確定