冒険家のソウラ・ミミーが地下迷宮に挑むために情報屋に話を聞きにいきました。

「間違った扉を開くと罠が作動するので気をつけるのじゃ」
「どうか正しい道筋をお教えください」
「よかろう。私の指示通りに進めば最短で到達できるぞい」
「よろしくお願いします」
「まず期待感と反対」
「絶望が待っているのでしょうか」
「部屋に入ったら右に曲がるのじゃ」
「はい！」
「次は精神の部屋じゃ」
「どこかで聞いたような部屋ですね」
「なんのこっちゃ。次の部屋にしちゃうで」
「はい。お願いします」
「鹿も皆見ちゃうから。後は分かるな？」
「え？」
「えーと。次の部屋はどうだったかな」
「しっかりしてくださいよ」
「あほ苦情か」
「いやその、苦情というわけではなくてですね」
「次の部屋は刀身あるのみじゃ」
「刀が置いてあるのですか？」
「次とその次の部屋ではまっすぐ進め」
「無視しないで答えてくださいよー(泣)」
「そして最後になんかするのじゃ」
「何かってなんですか？もう少し詳しく教えてください」
「これ以上は何も教えられん」
「そんなー(泣)」

あの婆さん耳は遠いし、ボケてて役に立たなかったなーと思いつつ、
とりあえず挑戦してみることにしました。
階段を下りたところの扉を開けて中に入ると真っ暗です。
迷宮暗いよ怖いよー(泣)と思いながら松明を灯してみると、
そこは正方形の部屋で、四方の壁には一つずつ扉がありました。
引き返しては意味がないので、前方、左、右にある扉の一つを開けました。
その後も同じ大きさの部屋が続き、適当に扉を選んでいくと、
罠にひっかかることもなく宝箱のある部屋にたどりつきました。
運よく正しい扉を選んでいたようです。
しかし、宝箱が空っぽだったので泣きました。

ソウラはどの扉を開けていったのでしょうか？
前＝前方の扉、左＝左側の扉、右＝右側の扉として、開けた扉をつなげて囁いてください。
(階段を下りたところで開けた扉は含めません)
1回目に左の扉、2回目に前方の扉、3回目に右の扉を開けた場合、
左前右
と囁くことになります。


おまけはひらがなで〜に入る言葉を囁いてみてください(文字数は秘密)。
なに〜んと古池に飛び込んだ
どっちがや〜ね
〜らでごさいます。
あたく〜るものはあるかしら。
東京大学〜部卒です。
あいつほん〜れてもおことわりや

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>>33にヒントいうか補足というか
>>45におまけ問題のヒント