黄金比率「いやー久しぶりに登場できた！作者は何やってたんだ…」
俺の名は黄金比率。迷名探偵だ。
１．６１８０３３「呼びました？」
黄「いいえ。(イキナリ登場するな！)」
素数理万「どうも〜。１．６１８０３３さん、初めまして〜。」
黄「お前もなんでついてきてんだよぉっ！俺の初の現場検証なのに！」
こいつは素数理万。俺の助手である。
平方根二「どうした、黄金君？」
黄「いっいえ、何でもありませんよ警部！」
この方は平方根二警部である。
平「それより、このダイイングメッセージを見てくれ。
鑑識によれば、これは被害者、城山史郎がすべて自分で書いたもので、犯人を指し示しているそうなんだが…」
警部が指し示した先には、被害者のこんな血文字が残されていた。

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√彼方

平「容疑者は、
�@小山 彼方
�A太田 二郎
�B田中 徹 の三人。全員アリバイはなく、動機もある。
黄「彼方...?そうか、犯人は小山さんですね！」
小山「そんな！確かにダイイングメッセージには僕の名前は書いてあったけど、城山さんは僕の下の名前を知らないんですよ！それに第一、他にも文字が書いてあるじゃないですか！」
素「わかりました！犯人は○○さん、あなたですね！」
○○「！？」

さて、素数理万は無事、
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√彼方
(ルート彼方分の1)
の謎を解き、犯人をズバリ言い当てました。
犯人の苗字を抜き出しでお答えください。ちなみに、被害者の城山は数学者でした。