道
「道」は3つ。
1つだけが天国へ繋がっています。
仙人
それがどの「道」か、「仙人」は知っています。
彼は、決して嘘をつきません。
また、質問には、「竹」「梧(あおぎり)の木」「菜の花」のいずれかで答えます。
3つの単語は「はい(肯定の意)」「いいえ(否定の意)」「『はい(肯定の意)』でも『いいえ(否定の意)』でも答えられない」のどれかを意味し、意味は重複していません。
質問の掟
彼への質問には「掟」があります。
・質問は1つだけ。
・彼が3つの単語のうち1つを答えるだけで返答できること。
・直接的にも間接的にも、「単語の意味に触れる内容」※を含まないこと。
あなた
「あなた」は、天国へ通じる道がどれなのか知りません。
そして、彼に「掟」を守った質問をすることだけが許されています。
しかし、どの単語がどれを意味するかは知りません。
以上のような状況で、「あなた」が天国へ通じる「道」を確実に知るためには、どう質問すればよいでしょう。
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※「単語の意味に触れる内容」の例:
@「竹」は「はい」を意味する
A「この質問へのあなたの返答」は「はい」を意味する
B「あなたは嘘をつかないですか」という質問への返答は「竹」である
C「この質問へのあなたの返答」と「『あなたは嘘をつかないですか』という質問への返答」は等しい。
@Aはもちろん掟破り
Bは、間接的に@と同じ内容を意味しているので、掟破り
Cは、間接的にAと同じ内容を意味しているので、掟破り
前回のクイズ「天国への質問〜仙人の言葉〜(難)」では、
☆メダル正解が投稿されることはありませんでした。
少し複雑にはなってしまいましたが、
今回は、その☆メダル正解のみが正解になることを目指して、クイズを改造しました。