少女愛羅の日常事件「コンゴウアンゴウ」

愛羅は、友達の家に遊びに行った帰りにお気に入りのポーチを落としてしまった事に気付き、近くの警察署に行ってみました。すると、「あれ、？君はあの時の少女じゃないかぁ」と、声がしました。愛羅の応対に出たのは若い警官です。「今日は一体どうしたんだい？」「落し物をしてしまって。」「そうか、少し待っててね。ところで、君の名前は？」「愛羅です。」「そうか。僕の名前は養葉健。養う葉と書いて養葉だよ。変ってるだろう。」「はあ。」そんな会話をしているうちに養葉刑事は落し物が書かれたファイルを引き出しから引っぱり出し、愛羅の前に広げて見せました。「あ、これだわ。落としたポーチ。って、あれ？」愛羅が指差した場所には、謎のメモと書かれた所が。「ああ、これかい。暗号らしきものが書かれてあってね。君なら、解けるかもしれない。」そう言って養葉刑事は謎のメモをポーチと一緒に愛羅に渡しました。そこには・・・

なすちきにすにもらみらみら
１３　９　２６　２１　１９　１　２３　１　２３　１５
２２２２　３３３３

と書いてありました。愛羅はしばらく考えて、「この人たちはなんて間抜けなの。」と言いました。養葉刑事が「どう言う事だい？」という前に、愛羅はポーチとともに行ってしまいました。一体あのメモはどういう意味だったんでしょうか？
みなさん、頑張ってください