矢部刑事「ここが事件現場です。」武田警部「やっぱ有名な病院だから高いね」
事件現場はある大学病院の屋上　被害者は大竹　実　医師である。
被害者は屋上から転落したことによって死亡した。
屋上には被害者の靴がそろえて置いてあり、遺書は残されていなかった。
武田「自殺かねぇ」　
矢部「いいえ、被害者には争ったあとがあったので、他殺のようです。」
武田「なるほど、しかしこの柵小さいなぁ」
警官「警部、自首してこられた方がいます。」

取り調べ室
武田「お名前は何ですか？」
小林「私の名前は小林　拓真です。」
矢部「動機と殺害方法をお願いします。」
小林「私には妹がいました。しかし、その妹はある病気にかかってしまいました。
妹の担当医が大竹でした。大竹は手術すれば、治ると言いました。
なので、妹は手術を受けることになったんです。しかし、妹は手術中に死にました。その手術はとても成功率が高いので、その日屋上に呼んで、「ミスじゃないか。」と聞きました。すると、大竹は、「証拠を見せろ」
と言ってきました。しかし、その反応を見たら、確証を得ました
そしたら、カッとなってしまい。とっ組合いになって、突き落としてしまいました。」
矢部「そのあとは？」
小林「怖くなって逃げました。」
矢部「警部何かありますか？」
武田「あなたの話にはおかしなところがあります。」
おかしなところとは？