ある山荘で強盗が起きた。警察は犯人の手掛かりすらつかめなかったが、ある日犯人から自分の名前を書いた手紙が送られてきた。
＜私の名は＝絵お見か座子＝だ。以後よろしく。＞
次の日、近くでまた強盗が起きた。そこには昨日と同じ様な手紙があった。
＜私の仲間を紹介しよう。＝　絵まな可わ木あ＝だ。＞
警察は事件の起きた山荘の近くに住んでいる住人を調べてから暗号に取り掛かった。その住人達は、岡崎もえ、加藤亮輔、斉藤絵里子、斉藤可奈、藍川要、海月拓也の六人である。　　
一体犯人は誰なのか？