3.は、上記の[1386]を

これはこれは、「既出かもしれない」と銘打っておいて正解でしたね。
代わりの問題を追加しましょう。
これも既出の可能性がありますが、「漢籍」の保険的出題でしたので、相応しいでしょうか。

次の漢文は、何を意味する？

４．人在草木間　目在竹木傍
　　（人は草木の間に在り　目は竹木の傍に在り）
５．山上復有山
　　（山の上に復た山有り）

言葉遊びだと解釈。

「善いも悪いも無い」
「善くも悪くも無い」

「十二支」
「寝猫、寝子猫、猫子猫」
「猫の子は子猫、子猫は猫の子」

「誤解」
「介護」
「貝の絵画の意は海外」

「庭に目をやると竹と木が不思議な空間を生みだしている。
　さらに不思議なのは、部屋の傍らに置かれた三つの箱。
　それぞれに「草」「人」「木」という文字が刻まれている。
　私は、とりあえず茶を催促し、「人」の箱の意味を考える事にした。」

「山登りても、さらなる高みに山在りけり。
　頂点を目指し往復する様は、出口なき迷路を彷徨うかのごとく。」

古文や漢文には詳しくないので、表現が不適切かもしれません。

４と５を混沌へ

４と５を混沌へ
＞Another Worldさん
お人が悪い…４と５どころか全てを混沌へと

真剣に４だけですが

ちゃばこ！

すいません、ぼかしになってません・・・

＞ゆうちんさん
構いませんよ…
言い訳しておいて良かった…（暗号では出さないと心に誓うたいふであった）

一応これで、俳句、古文、詩、漢文と私の専門分野を「太傅シリーズ」で出せましたので満足です。
小中学生の皆さんに、これで『国語』って面白い学問だと少しでも感じて頂ければ幸いです。
正解発表は明日あたりが妥当でしょうね。

>たいふさん
どれもサスガ教養に溢れたたいふさんらしい問題で感心しました！

>｢無悪善｣
出典を知らないと、とても…｢悪＝さが｣とは読めませんね？

教養に溢れた
＞Q太郎さん
いやはや、恐縮ですが、私は教養溢れるどころか知識の泉が枯渇しておりますよ。
皆さんの方が、滾々と湧き出し溢れておられる、羨ましい限りです。

１．の答えは恐ろしくてとても言えません……なんて
どこかで１．と２．の話は聞いたことがありました。どこだったか……

3.あいうえお

皆さん正解です。一応正解発表をしておきましょう。
１．無悪善とは、「悪（さが）無くば善からん」
２．子子子子子子子子子子子子とは、「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子」と読みます
（子の字は「ね」「こ」「し」と読めます）
これは、宇治拾遺物語巻三　小野篁広才事のお話です。興味のある方は調べてみて下さい

３．「海海海海海」は「あいうえお」と読みます。
海女（あま）海豚（いるか）海胆（うに）海老（えび）海髪（おご）の頭文字です。

４．人というものは何処に潜んでいるか分からないから用心しなさいという、
「壁に耳あり障子に目あり」的用法…ではなく「茶箱」です。 合体漢字の一種ですね
５．山の頂上に着いたと思ったら、雲の切れ間に真の頂が見えたという、
「ぬか喜び」的用法…ではなく「出」です。これも合体漢字です。 （万葉集より）

やはり、認知度の高い問題はお答えも早く出てしまいますね。
何せ【既出かもしれないクイズ】ですからね
では、第４弾でお会いしましょう。施錠！！