ある村の神官が、村で流行っている死の病を抑えるため、三柱の神を村人 Ａ ・Ｂ ・Ｃ の体に呼んだ。
神の名は、それぞれ「真神」「偽神」「試神」である。
神は神官に試練を与えた。
村人の体の中にいる三柱の神から、どれが「試神」かを当てる試練だ。
神官には、これらの神への質問が三回だけ許された。
「真神」は常に本当の事を、「偽神」は常に嘘を、試神」は神官を試すため、本当の事と嘘をランダムに言う。

ただし、いくつか厄介な事がある。

・質問は必ず一柱ずつしなければならない。複数の神への質問はできない。
・それぞれの神にできる質問は、「Ｙｅｓ／Ｎｏ」で答えられるものだけである。なぜなら、神たちから返ってくる答えは全て神たちの言葉なので、神官が唯一知っている「Ｙｅｓ／Ｎｏ」を表す「Ｄａ ・ Ｊａ」以外は分からないからだ。
・大変な事にこの神官は「Ｄａ ・ Ｊａ」のどちらが「Ｙｅｓ・Ｎｏ」かを忘れてしまっている。
・まだ厄介なことに、神は長時間同じ体にいられない。魂が体に馴染み、その体から抜けられなくなるからだ。だから、神は一回質問に答えるたびにそれぞれ別の体に移る。二回目に移るときは、必ずまだ一度も入っていない体に入る。

あなたは今、神官だ。
あなたには、許された三回の質問で「試神」を当てなければならない。
運が良ければ当たる様な質問ではいけない。必ず三回で分かる質問を見つけて欲しい。

※２回移動した時点で試神がどの村人の体にいるかを答えてください。