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難易度:★
![]() ![]() とある小国。
都市郊外で、利益半分、趣味半分の気軽なバーを営むジョージは、ある日突然、凶悪犯に愛娘を殺された。 犯人はすぐに逮捕され、刑務所に入れられたのだが、国家に処分を任せられるほどに、ジョージの怒りはまともではなかった。 ――復讐してやる。 しかしその凶悪犯のいる刑務所は警戒が厳重で、脱獄対策が完璧な一方、外からこっそりと忍び込むのも困難な、一種の要塞みたいなものだった。殺してやろうにも、犯人のもとにたどり着けないのでは、仕方がない。 そこでジョージは考えた。俺も罪を犯せば、あの刑務所に入れる、と・・・・・・。 その刑務所の収容条件は、「人を3時間以内に10人殺すか、ものすごく不味いカクテルを作るか」のいずれかだった。 ――後者はバーテンとしての俺のプライドが許さねえ。だから、前者で行こう。 普段は気のいい人柄で知られるジョージは、この日、凶悪殺人犯となった。時間がなかったので、人を選ぶ時間はなかった。彼の殺めた人々は、誰もがジョージの大好きな人たちだった。 刑務所に収容されたジョージは、機会を得て、見事、娘の敵を打つことに成功した。 ジョージは他の囚人たちに、「まったく皮肉なことだ。娘を殺した凶悪殺人犯を討つために、自分まで凶悪殺人犯にならなくちゃいけなかったんだからな!友人知人まで犠牲にしたよ」とこぼしたが、これを聞いた囚人の一人が、 「・・・・・おっさん、それだけ頑張ったのにこんなこと言うのは申し訳ないが、もっといい方法があったんだぜ?」 さて、この囚人の言う、「もっといい方法」とは? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ふろく問題:(掛け言葉) レベル★★☆☆☆ (例)「平等な社会」と掛けまして、「書くスピードが同じ」と解く。そのこころは? ――「どちらも格差(書く差)がない」 この要領でお願いします。 (1)「爪についたアイスクリーム」とかけまして、「終盤に弱い人」と解く。そのこころは? (2)「話しかけているのに、気づいてくれない」とかけまして、「大木に向かって矢を放ったが、外れた」とかける。そのこころは?
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