初めての出題です。

「やりきれねぇ・・・」
藤一郎は沈みきっていた。

長女の佳苗が同じ高校の落ちこぼれ共と付き合っているという噂は本当だった。
当初噂を信じずラブホテル街で見張っていた藤一郎が、暴走族風の男と派手目の佳苗が腕を組んで
ホテルを一緒に出てくるのを目撃した時は、怒るというよりも目の前が真っ暗になり、
何も考えられなかった。
つい５年前くらい前はあんなに清楚であどけない子供だったのに・・

ウィスキーを傾けながら、うなだれている藤一郎を見て妻の照実は声をかけた。
「佳苗には私から言うから・・落ち込まないで」
藤一郎は出ない声を振り絞ってこう言った。
「俺の◆が▲▼になってしまった挙句に■になるとは・・・」

問題です
◆▲▼■にはそれぞれ漢字一文字が入ります。
藤一郎の言葉を答えてください。