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難易度:★★★
![]() ![]() その国には国士無双と謳われた将軍がいました。今度の戦でも大勝利です。
それぞれの家来に恩賞が与えられる中、将軍の順番が回って来ました。 王様「将軍よ、この度の働きも見事であった。よって特別に褒美をとらせたい。わしに双子の娘が居るのは知っておるな。」 将軍「はい、たいそうお美しいお嬢様方で。しかし双子ゆえ全く見分けが付きません。」 王様「そう、そこでじゃ、お主にそれを見分ける事が出来たら、そなたの嫁にと思うておるのじゃ。二人も了承済みじゃ。」 将軍「身に余る光栄でございます。しかし一体どういった手順で。」 王様「まず、お主はどちらの娘を所望じゃ?」 将軍「では、姉君を。」 王様「うむ、お主が二人の内から片方を選んで、それが姉ならそなたの嫁としよう。勿論、見分けられた理由はちゃんと話してもらう。そちお得意の知略の見せ所じゃ。 理由の合否は、そこに居る宰相に任せよう。知性ではそなたと双璧、公平な男ゆえ文句はあるまい。」 将軍「仔細承りました。つまり、選んだお方が姉君なら我が嫁に。嫁に出来ぬならそれは男。そうと分かった理由を説明し、宰相殿の裁量に任せると。」 王様「その通りじゃ。しかし男のわけが無かろう。女装させてお主を欺くとでも思ったか?用心深い奴じゃのう。」 将軍「なにぶん夢のようなお話ゆえ、王様のお言葉が全て真と確信が持てぬ内は、事に臨めませぬ。」 王様「そんな心配は無用。ここで嘘などついては、王としての沽券に関わるからの。」 さて、将軍は娘を嫁に出来るでしょうか? 当てずっ坊さんの「矛盾~After~」を見て、私も故事に因んだ物をと即興で作った問題です。 ですのでまた不備があるかも(予め言い訳かよ ![]() 私の問題のパターンに慣れた人には楽勝かな?
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