眠らない魔法都市、ＴＯＫＹＯ。
この街で最強の名をほしいままにしてきたアタシが、今、死の瀬戸際に立たされていた。

あたしを狙ってるのは”藍色の魔女”迦楼羅（カルラ）。
嘘か真か、転生を繰り返しながら何百年も生きて、この世界を見守り続けているらしい。
そんなヤツが、他の連中から依頼を受けてあたしを狙うとも思えないけど…。

…ヤツは強い。”ロードス島の青銅巨人”を一撃で倒した、あたしの闘気をこめた必殺技すら、
妖気の障壁でかきけされてしまう。

中国生まれの発勁をベースにしたこの技、防ぐ術はほとんどないはずだけど…。
！　行き止まり？　まずい、ドツボにハマったわ…

コッコッコッ…
プランをめぐらす前に、足音が近づいてくる…！

「…その目は、まだ戦う気のようね」
「へへ、諦めが悪い性分なもんで…」

「いや、よいことよ。戦士たる者、そうありたいわ」
魔女は、相変わらず仮面のような無表情で言った。

「そりゃどうも…で、なんでアタシを狙うの？」
「…時期が来たら教えるつもりだったけど…そうね、あなたの心の城門を開けに…ってところかしら」

「ゲ。そういう趣味はないんだけど…確かに美人同士のカップルでしょうが、願い下げだわ」

「…その反応は過敏だわ。変な意味じゃないのよ？この世のしがらみから解放される、すばらしいこと…
もっとも、そこに磨きをかけないといけないけど」

ふん、とんだタヌキだわ。
「…余計にいやな感じしかしないわよ！…ま、素直にやられる気は、さらさらないんだけど…」

「…そう。交渉不成立かしら」　チャキッ…彼女は魔法銃を構えた。

やば…ここはいったん、組むフリをしようか？
勝負はワンチャンス…あたしは精一杯の勇気を振り絞り、ドキドキ高鳴る胸を抑えながら尋ねた。

「…一体、あたしに何を求めているの？」

「…○○○よ」

「な…！待って、何でいきなり！ちゃんと答えて！そんなんじゃー納得いかないわ！」
「？ちゃんと答えたじゃない。今更なにを問う気？　…欲しいのは貴女の体」

ドン。

銃声が轟き、あたしの意識は消えた…

さて、カルラの求めていたものとは？　３文字、ひらがな</red>でお答えください。

本解：　かな３文字

☆１）　ショッキングだわ…　（漢字１文字×２）
☆２）　何か、飲み物を…　　（カナ３文字×３）
☆３）　出身は…？　　　　　（漢字２文字×３）
☆４）　時代は…？　　　　　（漢字２文字×２と、それにかかわる漢字２文字×１）
☆５）　大き目かな？　　　　（カナ２文字×３）

☆６）　英語で（☆２以外）　（カナ３文字×３）
☆７）　中国生まれ　　　　　（カナ）

他手動で
☆８）　きがついた？　　　　（カナ３文字×３）　☆３☆４時代のは除く（まぁ文字数違うけど）