数 a を、 a = 1 × 2 × 3 × ・・・ × 2011と定義する。このとき、a は最大何回 6 でわり切ることができるか。
n ! が素数 p で何回わり切ることができるかは、 [n/p] + [n/p2] + [n/p3] + [n/p4] + ・・・で求められる。まず、2010! が 2 で何回わり切ることができるかを計算すると、 1005 + 502 + 251 + 125 + 62 + 31 + 15 + 7 + 3 + 1 = 2002であり、3 で何回わり切ることができるかを計算すると、 670 + 223 + 74 + 24 + 8 + 2 = 1001であるから、6 では 1001 回わり切ることができる。
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