既に少なくとも半年分の名前が書かれており、その中に自分の名前が書いてあった。

もともと半年しか寿命がなかったから、「このノートで一人殺すごとに1年寿命が縮まる」という条件に反するので、無効になった。
彼が死んだのは運命。ノート関係ない。

課長は実は親族だった。ので死なない。自分は寿命だった。あるいは、課長と同姓同名の人が多数死んでおり、その分の寿命が減った。

課長が死ななかったのは「自分の親族・・・・」の中に実は当てはまるため。
自分が死んだのは２年前に医師に１００%当たる検査で「余命３年半」と言われたため。

A：課長の順番が来るまでに
自分の寿命が尽きたから

解説：
課長と同姓同名が3日おきに
死んでいったのだが
肝心の課長は自分が生きている
うちには順番が回ってこなかった。
半年とあるので180日/3日=60年
の寿命を減らし、
仮に俺が80歳の寿命だったものが
20歳で死んでしまった。
まぁいずれ課長は死ぬでしょうが
それが俺にわかるのは
あの世で出会った時でしょう(完)