(前略)T
その二人は金庫の前に立たずみ、手の中の5つの鍵を見つめていた。E
その鍵は円形から細長い枝が伸びたような(いわゆる「鍵」と言われて一番最初に思いうかぶような)形をしていた。M

野々々々々村 「さっき手に入れたこの鍵だが、5つのうち、4つの鍵に模様が刻まれているんだよな」R

ジップロック大好き「そして、それぞれの鍵の裏には、4桁の数字が刻まれているんでしたよね」H

野々々々々村「ああ、そしてさっき言ったように今開けようとしている金庫には、大きく記号が一つ書かれているんだったな」P

ジップロック大好き「それに何度も言いますが、それぞれの鍵の枝の数も、一つ一つ違いますね」A

野々々々々村 「そしてさっきも言ったが、間違った鍵で金庫を開けようとすると、金庫が爆発してしまうのだった」W

ジップロック大好き 「一体、正しい鍵はどれなんでしょうか？」A
(後略)E

・・・というわけで、その正しい鍵はどれなのかを、下の表などを参考に推理して下さい 問題の場面は大体想像出来ますよね？
ちなみに、問題文に隠されている、ある言葉を囁くと、かってに君が、それがヒントであると知らせてくれるようになっています。

また、例えば「枝の数が2本」、「枝の数が3本」とは、それぞれ次のような状態を表します。

・・・・・ 模様・・・・・数字・・・・・ 枝の数
鍵�@・・・ 無し・・・・・ 2716・・・・・ 2本
鍵�A・・・ ◯ ・・・・・ 2296 ・・・・・ 3本
鍵�B・・・ △ ・・・・・ 1092 ・・・・・ 6本
鍵�C・・・ ∞・・・・・ 2488 ・・・・・ 5本
鍵�D・・・ × ・・・・・ 1804 ・・・・・ 4本

？