ここは、宇宙人達のいるところ

そして、何かしらで地球に行く際に、必要な知識と言葉を覚える集会がある。

名づけて、『人間達から教わろう！』会。

いろんなところから、何かしらで宇宙人が集まると、代表の宇宙人が、どこかしらで拾った、地球人が使いそうな物を、集会広場に持ってきて披露する。

「さあて！キリリしてネリリしている我らが、宇宙の純粋な生命に送る、『衛星』的な日がやってきた！」

「わあああああ・・・・！」

「早速だが、本日紹介する地球人が使っている、何かしらの『道具』を持ってきた！」

「おおおおお・・・・！」

「では、本日紹介するのは・・・これだ！」

「・・・・・・」

宇宙人たちが、静かになる。

「おい！お前達！なんとも思わないのか！」

代表の、宇宙人が見渡して、喝を入れる。

しかし、出されたものは奇妙すぎて仕方がなかった。

二等辺三角形な身体。そして、先端にニョッキリと何かついている。

そして、ニョッキリとした先端と打って変わり、対になっている所は、なにやらクネッとしたものがついている。

「たしかに、不気味だ・・・。」

「それ・・・、何に使うんですか？」

恐る恐る、物体に近づこうとしている宇宙人。

「え〜と・・・。」

代表の宇宙人は、さっそく物体のスイッチを、押した。

すると、悲鳴が上がってきた。

なんと、スイッチ一つで、巨大化したからだった。

さっきの形は、どこへ行ったのかうんともすんとも分らない。

「バサアって音がした〜！」

パニックに陥っている宇宙人たちは、物体を見て驚いた。



ここで問題です

宇宙人達が見ていたものは、なんでしょうか？

きっと、いろんな答えが出てくるかも知れませんので（？）

ああ、たしかに！っと私が勝手に判断したものは、もちろん正解にしちゃいます！