ある満月の夜、木王活市は、虫好きな友人の立口米太と待ち合わせをしていた。
しかし、立口はある学校のどこかで待っていることは知っていたが、その学校のどこで待っているかは分からなかった。
そこで木王は、立口にメールでその場所を聞くことにした。

しばらくして、立口から、返信があった。
だが、そこには次のような、意味のよく分からない手紙文が書かれていた。

木王活市へ

「一人で月の下にいるなんていやだ。せめて、甲虫と共に山にでもいたい。馬を心をこめて水玉のような文にしたいものだ。」

□□の前で待っている。

ヒント 首なし

立口米太より

立口は一体どこで待っているのか。答えなさい。