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難易度:★★★
![]() ![]() 〜〜オープニング〜〜
佐和子「ここよね? あの猛暑祭を創った鳥なんとかさんが務めているところって・・。」 美代 「安島さんが言ってたんだからまちがいないわよ。」 恵理 「あ!鳥なんとかさーーんだ!こっち見てーーー!!」 真美 「あ!ずるーい!!私が先よ!!」 鳥川 「コマー!!助けてくれーー!!」 コマー「いったい何があったんだ・・・・。」 やあ・・。鳥川だよ。 今、僕は俗に言うモテ期に入っているらしい。 あの事件から2日でポストには手紙の入れ過ぎで穴があき、 食料はたった7日で1年分はゆうにたまるようなほど貰ってしまった。 「鳥川君。そろそろこの手紙を捨ててくれないかい? 吾輩の机まで侵略しては仕事にならないじゃないか。」 いつもぐうたらしているコマーが迷惑そうに手紙の山を箒ではいて言った。 「そんなこといわれても人から貰った手紙は捨てられないし 返事もしてないじゃないか。」 「きっとコレ全部にいちいち返事していたら 君は15年を手紙に費やすことになると思うよ。」 コマーがグサリと言い放った。 確かにこれ全部に返事をしていたら 15年はかかるかもしれない。 「じゃあ、これをどうすればいいんだい?」 僕は山になっている手紙をつつきながら ためしにコマーに聞いてみた。 どうせ全部ゴミ箱に入れるなんていう残虐非道な提案だろう。 「よくぞ聞いてくれたね。 今からあと4カ月で秋になる。 秋になったらその手紙を燃やして焼きイモでも作ろうじゃないか!! きっとおいしいだろうなあ・・・。」 うっとりとコマーは窓に広がる空を見ながら言った。 もしもコマーにファンレターを送る人がいたら 絶対に意地でも送らせないように説得しよう。 送っただけ無駄だ。 「さーて!! じゃあこれはこの倉庫にお蔵入りーー♪」 このままではあれは消し済みになってしまうだろう。 今夜、あの手紙を救出するしかないと僕は心から思った。 でも、今の世の中はなかなか手紙を救出することは難しい。 (手紙を救出する人なんて聞いたことないけどね。) 大体、ここはコマーの家だ。 もし、僕が倉庫に手紙を救出しようと行ったらすぐに捕まるだろう。 だとしたら何かでコマーの気をそらせるしかないな。 「時に、コマー。」 「ん?なんだい? もしかして今すぐに焼き芋が食べたくなったのかな?」 そんなわけがないだろう。僕は冷静になれと心から念じる。 「実はさっき、あるマッチ棒問題を考えたんだ。 コマーには分かるかな?」 「ほうほう。 君が僕に問題を出すのは珍しいじゃないか。 よし!うけてたつぞ!」 計算通りだ。コマーはクイズが絡むと絶対に気がクイズに向く。 たとえ目の前にビンゴ大会があってもこっちを優先するだろう。 こういう問題なんだけどね…。 EXIZV 「鳥川君。 コレは計算式の問題じゃないのかい?」 「ちょっと計算が必要だけどマッチ棒クイズとなんら変わらないよ。」 僕はそーっとドアへ後ずさる。 コマーはもうクイズの世界の中だ。計画通り・・・。 僕は何とか手紙を救出し、家へ帰った。 「おっはよーーーー!!!」 やっときたか。吾輩は隈を作ってしまった目をこすって起きた。 どうやら机に座ったままで眠ってしまったらしい。 昨日は鳥川が出したマッチ棒クイズでなかなか眠ることができなかった。 そしてまだ机の上には鳥川が出した問題がそのまま変わらすに置いてある。 「いったいこれはどうすれば分かるんだ・・。 しかし、分からないなんて鳥川には言いたくない・・・。」 「コマーー!昨日の問題は分かったかーい???」 ぐ!!なんでジャ〇プ編集局のように悪いタイミングで聞くんだ!! 「こうなったらどうすれば・・。」 吾輩は机の周りをまわりだした。 いつもよく分からない謎に出くわすと 吾輩は机の周りを何周でも回ってしまうのが癖だ。 (でも癖はなかなか治らないもんだから仕方がない) 「ん!!これは!!」 吾輩は机の目の前で一気に分かった。 (イスの目の前で分かったらかっこよかっただろうな。) 「今日こそ鳥川をぎゃふんといわせてやろう。」 コマーは鳥川のもとへ歩いて行くのだった。 さて、この答えはなんだろうか? ちなみに、答えとはしっかりとうまくやればすぐに分かります!! 囁きには理由もお忘れずに!! では頑張ってくださいね!!
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