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ゲーム好き少年 〜第一章〜
難易度:★★
クリス 2010/01/17 23:50 これからのお話は、100%フィクションです。誤記があると思いますので、その時はコメント欄からご報告お願いします
俺、俊(しゅん)。藤澤俊(ふじさわしゅん)。ゲームが大好きな小学5年生 毎日5時間ゲームをします。勉強は10分間 自称 ゲームオタクですから WiiもDSもPSPもプレステーションもだーーい好き♪♪♪ 現在、マリオにはまってます 横スクロールってのが良いんですよねーー でも、ゲームは好きなだけで、得意ではないんですけどネ ......そうだ!!! 大事なコト忘れてた!!! ゲーム商店で人気の新作のゲームが今日から発売されるんだ しかも安売りなんだよ!(ゲーム商店は、近所にあるゲーム専門店で、新作のゲームをなぜか超安く売ることが出来るんだ。 同級生のゲームオタクの中では、「赤字商店」といわれているんだ。) とにかくその新作のゲームは「任天堂」の最高傑作といわれていて、世界有数のゲームオタクが★★★★★と評価する素晴らしい作品なんだ!!! その新作ゲームってのは、「五つの秘宝」というRPGゲームなんだよ!!! って、ついつい熱くなっちゃたケド、今日買えないで売り切れると、ゲーム商店はしばらく取り寄せないらしいんだ!しかも、この商品は予約出来無いんだ! 人気だから早く買いに行かないと。ヤバイかも 今は10時だから、あっ............ヤバイ、ヤバ過ぎるー!!!ゲーム商店はもう9時から開店してるーー 他の店で買おうかなぁ...でも安売りじゃないし↓↓ はぁぁ 母「俊、ゲーム買いにいかないの?」 (「母」は、俊の母親。) 俊「うん、買いに行くの忘れちゃったんだ↓↓ もう売り切れちゃったかも↓↓」 母「おっちょこちょいね 」 俊「本当に落ち込んでるんだカラ 」 母「残念だったわね。」 プルルルル♪ プルルルル♪ (俊の携帯電話の呼び出し音) 俊「雅一(まさかず)から電話だ。」 雅一は、俺の同級生。本名 田沼雅一(たなばまさかず)。ゲーム好きの親友。雅一との会話 は、80%ゲーム関係だ。結構、成績優秀。 プルルルル♪ プルル ップチ! 俊「もしもし。」 雅「僕。ゲーム商店にいるんだケド、俊は今どこ?」 俊「家。」 雅「五つの秘宝は買った?」 俊「買ってない。雅一は?」 雅「買ってない、っていうか買えない。」 俊「売り切れたの?」 雅「店内に入れないんだ。」 俊「何だって!!! 」 雅「とにかく早く来てくれよ!!! 」 俊「分かった。そこで待ってて!」 プチッ! 俊「俺、ゲーム商店に行ってくる!!!」 母「どうしたの、急に?」 俊「昼までには帰って来るから!!!」 母「っちょっちょっと 」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 俊「はぁー 疲れた。」 雅「1kmをチャリで飛ばしてきたもんね 」 俊「凄い人だかり 」 雅「みんなドアが開くのを待ってるんだよ」 雅「ほら、ゲーム商店の入口と出口を見てご覧よ。」 俊「.........雅一の言いたかった事やっと分かったよ 」 そう、ゲーム商店の入口と出口にはいつもと違った扉が付いていた。 俊「何だ、この扉は。」 いつもなら、無色透明のガラスの自動ドアなのだが、今日は黒い透き通っていないガラスだった。入口には白いペンキでAと、出口にはBと書かれていた。 そしてドアに近ずいても、センサーが反応しないのだ。 入口ドアの横にゲーム商店の案内板が付いている......はずだったのだが、案内板はペンキで白く塗られ、黒いペンキで文字が書かれてあった。 10時30分からゲームを行う。10時30分から10時31分まで入口、出口のドアを開放する。こっちだと思う方のドアに入ってください。片方のドアは、五つの秘宝を販売しているエリアに、もう片方のドアは、もの凄ーーく臭いエリアに繋がっています。(笑)俊「......だって 」 雅「これを書いた店長ふざけてるよね 」 俊「あはは でも、売り切れてなくて良かった。」 雅「どっちのドアに行く?」 俊「ヒントが重要だね。」 雅「うーん。」 俊「うーん。」 俊「分かったっ!○のドアさ 」 雅「理由は?」 俊「○○○○○○だからさ 」 (俺って天才かも ) 雅「バカな俊にしては凄いな(笑)」 俊「おいおい 」 雅「もうすぐでドアが開くぞ。」 俊「ああ。」 ウイーン (ドアが開いた音) その頃、ゲーム商店 店内では、 店員「店長、お客様が来店されましたよ。」 店長「ああ。」 これでお話は終わりです。どちらのドアが、五つの秘宝を販売しているエリアに繋がっていたでしょう?理由も付けて下さい。
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