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季節はずれの怪談話
難易度:★★★  
?I5 2010/01/15 01:07
ある子供が怪談話が大好きなおじいさんに言いました。

子「ねえ、おじいちゃん、何かとっても怖い怪談話ないの?」

爺「そうだな・・・。じゃあこんなのはどうだい?
いまからもう50年も前の話かな。
ある子供が、1人で夏休みに森へ遊びに行ったんだ。

そしたら、遊ぶのに夢中になって
ふと気がつくと辺りは真っ暗、どこをどう来たのかすらわからなくなって、
森で迷子になってしまった。

すると、遠くにポツンと弱く小さな光が見えたんだ。
そしてその子供は、その光にふらふらとつられるように近づいたのさ。

その光の正体は古い小屋の中からもれるろうそくの明かりだった。

誰もいないのにろうそくがついているのはおかしいと思ったけれど、
一晩無防備な格好で動き回るのも
危ないと思ったその子供は、小屋の中で朝がくるまで寝て待とうとしたんだ。

子供が小屋の戸を開けて中に入り、戸を閉めたその瞬間!

突然、目の前に白くて半透明の幽霊が出てきた!
幽霊『ここに入ってくるなぁぁぁ!!!』

それを見た子供は驚いたショックで心臓麻痺を起こして死んでしまったんだ・・・。」

子「おじいちゃん!」
爺「どうだ。怖かったろう。」
子「おじちゃん、本当はそんな話、嘘でしょ!」
爺「・・・。」

おじいさんが話した怪談話は子供の言う通り、嘘だったようです。
ではなぜ子供は嘘を見破れたのでしょうか?

問題文一部修正
Answerなぜ子供が嘘だと断言できたか、

1人で森の中に入り、幽霊と遭遇して
ショック死してしまった子供のことを
誰も知らないはず。
その事を怪談話として話せるはず無いから。

怪談話というのは自分で体験するか
"誰かから体験談を聞かなければ"
他人には話せません。
■
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