ここは、ある森深くの家。

山本恭治「何で俺らがここに来なきゃならなかったんだ？」
石田陸朗「全く作品も違うしな…」
山田勇次「俺なんか２年５ヶ月ぶりの登場だぞ…何でこんな危機的状況に…」

さて、こんな忘れられてる３人衆が何故こんな森深くにいるかというと、ある魔術師の家に出かけたからです。
が、道に迷い、雨も降ってきたので偶々見つけた数年前に捨てられた別荘らしきところに入りました。
ですが、その家には出口が一つしかなく、（入ってきた入口は封鎖されました）その出口に進むには暗号を解かなければならないのです。

山本「畜生、何でこんな事に！」
石田「山本さんの登場作品でも別の２人はもうちょい仄仄した感じの論理パズルに出…ﾓｺﾞｯ」

こら、ネタバレすんな！まだ作成途中なんだっつの！

山田「まあ、仕方ないから暗号解いてこっから出よう。」


ここで暗号についての解説を。

出口のドアには穴が１列目に５つ、２列目に８つあり、そこにピッタリはまるようなパネルが八枚あります。

パネルにはそれぞれ、

「火」（赤）
「水」（青）
「地」（黄）
「風」（緑）
「音」（紫）
「時」（橙）
「光」（白）
「闇」（黒）
と書かれています。（括弧内はパネルの色です）
それでは、近くの石版に掘られている文章と出口自体に掘られている文章を利用して
暗号を解いてください。

石版１

１列目に５枚の正しき板を、２列目には８枚の正しき板をはめよ。さすれば道は開かれん

石版２

ある人物が居る。彼は敵である正月にひを付けむさぼる事を禁じた老いた院に戦いを挑むため川を渡った。
その際、「２１目の怪人が一本背負いで倒された」と言った。
その後、彼は兵隊は見ない人物のしじを受け、非常に非常に臭う微かな灰がかかった自然にかかった物を行った。
しかし、黄色を緑にした人物に裏切られ、死亡した。
彼の敵を討った人物は「元気ですか」と叫び、全く漢字を使わずに文章を書き、最後は階段を２つ上ってたちを装備させることを命令した。

石版３

YOXPP［L3］

SO［R1］＝PCB［L2］JMVI［L4］
ZH［L6］＝AKTD［R1］ZDWHU［L3］
AQLD［R4］＝UFGRC［R2］NKIJV［L2］
HR［L0］＝PSBOHF［L1］WLPB［L3］
UVCB［L1］＝UELLOS［R4］FBSUI［L1］

OLRKA［R3］ BIG［R0］ PTRL［L5］ JGRRJC［R2］ WMPZIV［L4］

扉

○　○　○　○　○

上がうまくいけば下に行け。


8枚のパネルはそれぞれ、2枚が逆の性質を持つカップルに別れる。
しかし、真のカップルは1組のみ。後の3組は、それぞれ相手が2人ずついるのだ・・・
さあ、6人の浮気者と2人のカップルを下にはめたまえ・・・

浮気者のカップル　　　　　　　　　　　　　　　　真のカップル

地c　水m　音c　音m　火c　時c　　　　　

○　 　○　 　○　　 ○　　 ○　　 ○ 　　　　　○　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　五十音で先に来る方が右

はめるパネルを間を入れずに囁いてください。
あ、これじゃあまりにも酷なのでヒントを。
石版2の人物は実在の人物です。
石版2を解くと、石版3が格段に楽になります。