マサヒコさん、はじめまして。そしてこんばんは！
確か、光が反射して、自分が自分と向かい合ってるって言う状況になるんだっけ・・？
向かいあってる人が左手を上げても、右手を上げたように見えますからね・・・。

こんばんはー
そうなんです。自分が左手を上げたはずが、右手があがっている。この反転の理由が謎なんです

鏡像が左右逆になるという表現は不正確です

一平面に対して対称な２つの物があるとして
どのような移動をさせて向きをそろえるか
それが問題となります

たまたま私たちは地面という大きな平面の上に
垂直方向の重力により直立して生活しています

だから向かいあう２人が同じ向きになろうとすると
垂直軸で回転するのが自然で簡単です
つまりグルッと体の向きを変える
こうして比較すると両者は左右だけが逆になったように見えます

片方が逆立ちをしても向きを揃える事は可能です
つまり水平軸の回転ですね
これでも向き合っていた２人が
同じ方向をむきます
この向きの揃え方なら左右はそのまま重なります
反対になるのは上下です

前に大きな鏡があるとします。
その前に世界地図を広げて置いて見ましょう。
左右でなく、上下が逆になって見えます。

入れ替わるのは「左右」じゃなくて「前後」なんですよ。
ひらたくいえば。

ネタとして答えれば、「見る人の勝手」？

脳がそう感じているだけ・・
前にＴＶで見たんですが、世界が逆に見えるメガネ
をかけて何日か生活する・・という実験を見たことがあります。
その世界に慣れ、そしてメガネを外した時に、
その人は信じられないといいました。
マサヒコさんは左右の認識があるからこそ
おかしい・・と思うんじゃないでしょうか？

永久駆動さんとＩＴＥＭＡＥさんは最も正解に近いです

ヒント：
自分にとって「上（下）」が鏡の中の自分にとっての「上（下）」に対応し、
自分にとっての「前（後ろ）」が鏡の中の自分にとっての「前（後ろ）」に対応しています。
では、自分にとって「左（右）」が鏡の中の自分にとっての「右（左）」に対応するように見える原因は何か、というのがこの問いのエッセンスです。

鏡を床に置けばＯＫです （ぁ

「上下」「左右」は入れ替わってないですよ。

入れ替わってるのは「前後」だけ。

自分の顔がのっぺらぼうで、「前」「後ろ」の区別がつかなかったら、
鏡の中の自分も向こうを向いていて、自分と同じで右手を上げているように見えるかもしれません。

正しくは、表裏（前後）逆ですよね

左右は、表（前）と上下が決まらない場合決まらない
ものなので、表と上下が決まる事が前提です

人間の場合、顔がある方が、前、頭がある方が
上と決めているので、左右が逆になります。

紙に、
真ん中にその物体の真ん中を示す点、
右側にその物体の右を示す○を書いて、
上下は決めない状態で、鏡にその紙を映すと
上下が逆になります。

それだけのことです。

某国語辞典で、
「左」とは、「日の出のほうに向かって北がわ」
しかし、
「北」とは、「日の出のほうに向かって左がわ」

なんじゃこりゃあ。

そもそも、「鏡」とは、光の「方向」を変えるもの。
人間の顔がどうこう言う前に、進行方向が「前と後」逆になる、ということです。

ITEMAEさん正解です。詳しい解説をありがとうございます。


正解：
鏡に映った世界と我々の住む世界では「前後」・「左右」・「上下」のいずれかひとつが反転します。
例えば、鏡に正対した姿は、「前後」が反転しているように見えるでしょうし、鏡の上に立ったときは「上下」が反転して見えるでしょう。
いま、問題文では「前後」・「上下」は反転していないとしているので、「左右」が反転するのは当然です。
つまり、我々の「左手」が、鏡の中の自分にとっては「右手」になっているのです。すなわち、我々が「左手」を上げたとき、鏡の中の自分も実は「左手」を上げていたのです。

返信をくれた皆さんありがとうございました。
以上が私の用意した解答ですが、至らぬ点や質問、物言いなどありましたら、しばらくロックしませんので、どうぞ返信してください

前後、左右、上下の表現は正しくないです
正しくは、表裏逆です
ガラスの表に文字を書いて裏から見ている状態です

「前後、左右、上下のいずれかひとつが反転します」
この表現は間違ってます。
いずれか「ひとつ」では無いです。

物体の前後が反転すれば、物体の左右も反転します。
あるいは、物体の上下も反転します。
物体の上下が反転すれば、物体の左右も反転します。
あるいは、物体の前後も反転します。

たとえとして、
鏡の前に立って、右手を上げれば鏡は左手をあげます
鏡の上にのって、右手を前にだせば左手を前に出します。

で、そもそも、物体の前後上下左右とは何なのか
先のレスにもちょこっと書きましたが、

物体の左右は人間が決めたルールしたがって存在します、
それにより、
(A)上と右がわかれば、前がどこかわかる
(B)前と上がわかれば、右がどこかわかる
(C)前と右がわかれば、上がどこかわかる
という３つの事象が成り立ちます。

鏡は光の反射なので、反転してうつります

たとえば前後が反転した場合、
(B)と(C)の前の定義が逆転するので
(B)の場合、結果の左右も逆転します
(C)の場合、結果の上下も逆転します

鏡に映る物体が人間の場合、顔があるほうが前
頭があるほうが上と定義しているので
左右が逆転して見えるのです

ちゃんと、右手はお箸を持つ手と定義して
お箸を持って、鏡に映ると
一見すると、前後、上下、左右の
定義が崩れて見えますが、
ガラスの表に文字を書いて裏から見ている状態
あるいは、写真のネガを裏焼きした状態
つまり表裏逆であると結論付くと思います。

kanさんへ：
いえ、反転は３つのうち１つだけですよ。
仮に３つのうち２つを反転させると、元に戻ってしまいます。

このことは「前」「右」「上」の３つの矢印を用いて説明できます。
これらの矢印は互いに垂直です。
これらの矢印の根元をくっつけるたものを想像してみてください。
私たちの世界に合うような組み方は一通りしかありません。
つまりkanさんのおっしゃるようにお箸を持つ手が右になるような組み方です。
しかし、組み方はもう一通りあります。
それは３つのうち１つだけを反転した組み方です。
これこそ、鏡の中の世界の定義です。
直リンクなのですが、わかりやすい画像がありましたので、リンク先をご参照ください。
http://wataribemovie.fc2web.com/mirrorfig.gif
一方、kanさんがおっしゃるように３つのうち２つを反転させると、元の組み方になってしまいます。
鏡の中の世界が、私たちの住む世界と同じだというのは矛盾していると思いますが。


ご理解いただけたでしょうか。

なんとなくおっしゃりたい事はわかりました

＞鏡に正対した姿は、「前後」が反転しているように見える
＞鏡の上に立ったときは「上下」が反転して見える

では、左右が反転しているように見える鏡の向きは？


正対でも、鏡の上に立った状態でも左右が反転してみえますよね
なぜ、前後が反転しているように見える時、左右が反転して見えるのですか？
なぜ、上下が反転しているように見える時、左右が反転して見えるのですか？


問題文は、前後、上下が反転しないで、左右が反転するのはなぜか
という問題であって、

＞問題文では「前後」・「上下」は反転していないとしているので、
＞「左右」が反転するのは当然です。

本来、前後も反転するし、上下も反転するが、なぜ普段鏡を見ると
前後でも、上下でもなく、左右が反転して見えるか？という問いに
対し、問題文がそうだからでは、前後、上下が反転して見えない理
由にはなっていないと思います。

自分は、物体の前の概念（人間の場合、顔がある方を前）
物体の上の概念（人間の場合、頭がある方を上）、それにより左右
が決まる事を記してきたつもりですその部分を書かないと、答え
として正しくないと思ったからです

鏡により、前後が反転すれば、その物質の左右、又は上下が
逆転して見える、つまり、鏡による反転は１つですが、それによる
上下又は左右の概念も変わるので反転は２つであるという意味です。

わかってもらえたでしょうか？

どうやら、kanさんとは論点が違っていたようですね。
反転が１つか２つかという言葉上の違いはあれど、
おそらく鏡の像については互いの理解は一致していると思います。

鏡に正対したとき、「前後」が反転し「左右」・「上下」は反転していない姿が目に映るのに、
私たちは自然と「前後」・「上下」を反転しておらず、
反転は「左右」について起こっていると考えてしまう。
つまりいつの間にか鏡像を「上下方向の軸」について半回転させてとらえてしまう。
この過程が問いの答えだと思われたわけですね？
省みると問題文にはあやふやな部分があり、そうとらえられてもおかしくありません。失礼しました。

逆に人間の「左右」のとらえかたは非常におもしろい問題だと思います。（たぶんその範疇は脳科学にまで発展するのではないでしょうか）
このことについて、kanさんのおっしゃられた前と上を先にとらえるという考えは、実に納得できる答えだと思います

過去門にあるので一応報告

http://quiz-tairiku.com/logic/q26.html#q128