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3つの数字xyz
難易度:★★★★★
Fair 2009/09/24 17:37 申し遅れました 初投稿のFairです。(誤解を招きそうな部分を赤で訂正しました。見にくかった部分も。)さっそく行きます。
整数1〜3の数字が書かれたカードが3枚あります。1枚のカードにつき1つの数字しか書かれていません。 次の@〜Cの文のうち、この3枚のカードに書かれた3つの数字について、正しく述べた文が1つだけあります。 @すべて足すと偶数になる。 Aすべて掛け合わせると偶数になる。 B最大の数と最小の数の差は奇数である。 C最大の数を最小の数で割ると偶数になる。 ただし、Aは単純に3つの数字の掛け算を表します。つまり、「A×B×C」のみを考えます(「A×B+B×C」などは考えない)。 さて、「この3枚のカードに書かれた3つの数字」は何でしょう。 ※この3枚のカードには、考えられる組み合わせのうち、3つの数字の和が最小である組み合わせが書かれています。 この「最小である組み合わせ」をお答え下さい。 小さい順に「○と○と○」というようにお答え下さい。すべて正の数です。理由もお答え下さい。 12月1日追記 「考えられる組み合わせのうち、3つの数字の和が最小である組み合わせを答えてください。」 の部分を、青字で訂正させていただきました。 これは、問題を考えるのに支障が出るほどの大きな変更です… 皆様、多大なご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした
ヒントが3つあるよ
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2と3と6
@偶数3つor偶数1つと奇数2つ以外が嘘 A偶数が1つもなければ嘘 @が本当であればAが本当になる。よって@は嘘。Aだけが本当にするには、偶数2つと奇数1つとなる。Bを嘘にするには小さい順から偶-奇-偶にする必要がある。すると最小は2,3,4だが、これではCが成立してしまう為2,3,6となる。 これでどうだ!
Fair
すみません・・・いつのまにか勝手に君が反応していました
丁寧な証明ありがとうございます。@〜Cに関してはこれで完璧です。 ですが、「この3つの数字」というのは3枚のカードに書かれている数字のことですから、最初の「1〜3の・・・」という条件も考慮しなければなりません。
Fair
最大の数が条件と矛盾しますね。
2と3と22
なるほど、なるほど・・・。色々な場所で引っかかってしまいました(汗
この手段は少し強引だったかな?って試してみたけどこれで良かったのか
Fair
正解!す、すごいです 1日以内でこれを解かれたのは初めてです。
というかなんで「勝手に君」は間違い判定にしてしまったのだろう…申し訳ないです これからはちゃんと自分で返信するようにします。 追)もしよろしければ答えの理由もお願いできますか? @は偶数3枚か奇数2枚偶数1枚である
Aは1枚以上偶数である Bは最小と最大のどちらかが奇数である Cは最小と最大のどちらかが偶数である 仮に、Cが正しいとすると、 Aも正しいので4は正しくない Cが正しくないので、Cの逆を言っているBが正しいと思われる。 仮にBが正しいとすると、奇数は1枚なので、@は正しくない Aが間違いなら、全てが奇数なのでBは間違いとなる イロイロ考えてみましたが、分からなくなってきました。
考え方としては、正しい方向に向かっているでしょうか?
Fair
@、A、Bに関してはそれでOKですが、Cは必ずしもそうであるとは限りません。
Fair
答え(と説明)はできるだけ囁きでお願いします(汗
「3つの数字」には、「この3枚のカードに書かれた」という条件も付いているので、それも考慮に入れてください。
Fair
「Aも」ということは、ほかにも成り立つものがあるということでしょうか?
1と2と3
「すべて掛け合わせる」を 1×2+1×3+2×3 または 1×2+1×3+2×3+1×2×3 と解釈すればこれです. 「ちょっと答え合わせ」で不正解と判定されましたので,
引っ込めてました.では,この可能性がありますね.
Fair
なるほど、確かにAは「どのように掛けるか」は書いてありませんね。・・・すみません、私のミスですね 申し訳ありませんがAは訂正させていただきます。ですが、nn)/さんは訂正前に送ってくださったので、別解ということにさせていただきます。
追)いまさらすみません よく考えてみると、nn)/さんの答えでは、@とAの両方が成り立ってしまいます。@〜Cは「3つの数字」の説明であり、掛け合わせた数字の説明ではありません。 訂正ばかりで申し訳ありませんが もう一度お考えください。 追追)はっ もしかすると、Aを「すべて掛け合わせた結果が偶数」と解釈したということでしょうか・・・ だとすると、確かにAが成り立たなくなりますね。 申し訳ありません 「追)」が間違っていました。 何回目の訂正だろう… カードには1,2,3のどれか一つが書かれている。
文1が正しいとする。 3つの数字の組み合わせは偶・偶・偶または奇・奇・偶であるが、どちらの場合もかけ合わせると偶数になるため文2も正しくなってしまう。 正しく述べた文は一つだけ、という条件に合わなくなるため不適。 文2が正しいとする。 3つの数字のうち必ず一つは偶数が含まれる。 ここで、残り2つが偶偶、または奇奇だった場合、文1も正しくなってしまうため、残り2つは偶奇の組み合わせ。 1,2,3のうち偶数は2のみ。よって2,2,1もしくは2,2,3となるが、どちらにしても文3も正しいことになる。(大きい方から小さい方を引くと差が1なので奇数である) よって正しく述べた文は一つだけ、という条件に合わなくなるため不適。 文3が正しいとする。 これが許される組み合わせは、最大が3で最小が2、または最大が2で最小が1となるが、どちらの場合も2が含まれるため文2も正しくなる。 正しく述べた文は一つだけ、という条件に合わなくなるため不適。 文4が正しいとする。 1,2,3の3つの数で、割り算の結果が偶数になるのは2÷1の場合のみ。 このとき、2が含まれているため文2も正しくなる。 正しく述べた文は一つだけ、という条件に合わなくなるため不適。 なので、4つの文のうち「どれか一つだけが正しい」ということにはならない。 全て正しくないか、2つ以上の文が正しくなる。 答えが出ない・・・。
何か、問題の意図を勘違いしているか、それとも思考過程に漏れがありますか?
Fair
丁寧な説明ありがとうございます その「仮定」ならば過程に漏れはありません。
追)もしよろしければ答えの理由もお願いできますか?
おこたえしま〜す♪ 理由は・・・2,3の出し方は以前と変わらずで同じ。今回はAだけを正当化するためにするには偶-奇-偶の並びでなきゃいけないので最大は偶数に決定。で、1,2,3だけで偶数をつくるには1の位が2でなきゃいけない。よって「12」「22」「32」・・・となる。2,3,12では12÷2=6となりCが正当化してしまうので×。2,3,22では22÷2=11で偶数でないので○。よって2と3と22 @・・・2+3+22=27 × A・・・2×3×22=132 ○ B・・・22−2=20 × C・・・22÷2=11 × ちなみに読解力不足で結構悩んでしまいました 追)もしよろしければ答えの理由もお願いできますか?
→お答えしました♪ 1日以内でこれを解かれたのは初めてです。 →光栄です 勝手に君は・・・ツンデレと認定しましたww
Fair
返信ありがとうございます 「1つの数字しか・・・」の部分をどのように考えたのかはわかりませんが、これはもう完全に正解!です
勝手に君には頼らないことにしました(笑)
Fair
ひねくれているのも大歓迎です♪
ただ、この場合、実際に引き算をするわけではなく、あくまでも2数の差を考えるわけですから、「3−1」のあとにさらに「−1」をすると、よくわからないことになってしまいます。 3数の差を考えるのは不可能かと… 1枚のカードにつき1つの数字→1枚のカードにつき1種類の数字
つまり、ぞろ目アリと。 この場合、 文1が正しいとすると、3つの数の組み合わせは偶偶偶もしくは偶奇奇であり、文2も正しくなってしまうため不適。 文3が正しいとすると、最大の数と最小の数は偶数と奇数の組み合わせになるため、文2も正しくなってしまい不適。 文4が正しいとすると、最大の数の約数には偶数が含まれることになり、最大の数も偶数。よって文2も正しくなるため不適。 つまり、正しいのは文2のみで、他は正しくない。 1が正しくなく、2が正しいことから、3つの数の偶奇の組み合わせは偶・偶・奇である。 また、文3が正しくないことから、最大と最小の数が偶数で、真ん中が奇数であることが分かる。 文4が正しくないので、最大÷最小は奇数。 条件に当てはめて考えると、22÷2=11の場合が最小(偶数のウチ、最も小さいものと2番目に小さいものの組み合わせであるため)。 よって答えは 2と3と22 かってにくんが不調だというコメントが散見されたので、答えだけ囁かずに導出の過程も書きました。
これでどうでしょうか。
Fair
あっ、ついにその部分を突いてきましたか
「1枚のカードにつき1つの数字しか…」の「1つ」は「1種類」ということなのでは? ということについてですね。 もし「1つ」=「1種類」とすると、例えば、「1つのコップ」=「1種類のコップ」ということになり、同じ種類のコップならば何個あっても「1つのコップ」と言えることになります。 つまり、「1つ」=「1種類」は文法的に成り立たないのです。 そっちではないんです。 でも、@〜Cについては完璧ですし、かなり答えに近づいています。ここまで近づいたのはNANOさん以来ですね かってにくんは・・・現在機能しておりませんのでご安心を♪ 答えは(2,3,22)<br><br>1枚のカードにつき1つの数値が書かれている。<br>その数値は1桁とは限らない。<br>その数値には1,2,3以外の数字は使われていない。<br>という前提で考えます。<br><br>Aを満たさないと仮定<br>積が奇数なのですべて奇数。<br>奇数3個の和は奇数なので@を満たさない。<br>どの2数の差も偶数なのでBを満たさない。<br>奇数÷奇数が偶数となることはないのでCも満たさない。<br>@ABCすべて満たさないことになり矛盾。<br>よってAを満たすことが分った。<br><br>満たすべき条件は、<br>和が奇数<br>積が偶数<br>最大と最小の差が偶数<br>最大を最小で割ると偶数にならない<br><br>和が奇数なので偶数は偶数個。<br>積が偶数なので偶数は2個。<br>奇数は1個しかないので最大、最小の両方が奇数となることはない。<br>最大と最小の差が偶数なので最大、最小はともに偶数。<br>小さい順に、偶数、奇数、偶数でなくてはならない。<br><br>1,2,3以外を含まない自然数で、上記の条件を満たし、和が最小となるものを考えると、<br>2,3,22となる。このとき和は27。<br>これが最小であることを証明しておく。<br>最小の数が2でないとすると、次に小さな偶数は12。和は36以上となる。<br>よって最小の数は2と確定。<br>真ん中の数が3でないとすると、次に小さな奇数は13。和は29以上となる。<br>よって真ん中の数は3と確定。<br>3以上22未満の偶数は12のみ。このときは最大を最小で割ると偶数になるので不適。
風花さんがてこずっているのを見て挑戦してみました
普通に考えると答えなしですね。 ひねくれて考えれば答えはでますが、Fairな問題ではないと思いますよ。 --- 読み返してみたら完璧ではなかったです 最小の証明に間違いがありました。 「次に小さな奇数」はあれではないですね。もう一行追記する必要がありました。
Fair
正解! おぉっ ついに2人目!
説明完璧すぎ! 最小である証明まで… はい・・・確かに「Fair」ではないかもしれません。ジャンルこれでいいのか迷いました… でも、理不尽な答えではありません。筋は通っているはずです(もちろん今は明かせませんが)。思い込みを利用しているだけです… 追)はっ いつの間にか追記が… 返信遅れてすみません 見直しを欠かさないとは、さすがですね 出題者でありながら、私も見落としていました まさか最小である証明までしていただけるとは思っていなかったので…(←言い分け) 今度こそ完璧ですね 1〜3の数字が書かれている、というのは「1〜3で書かれた数字」ということですか?
つまり12とか32とかもOK? この場合、2と3と22という答えはそのままになるような気もしますが、考え方の部分だけ確認です。 こういうこと?
もう、問題文を目を皿のようにして読みまくっています
Fair
正解! 3人目!
そこまで熱心に取り組んでいただけると嬉しいです 理由のチェック細かくてすみません ちなみに、文章を書き換えて解釈する必要はありません。この文章のままで大丈夫なんです。答えになるので今は言えませんが… >文章を書き換えて解釈する必要はありません
この問題の文章を読んで、No9の仮定のように解釈するのではなく、No14のように解釈するのが妥当であると言えるなら書き換える必要はないと思いますが、 その場合、No9のような解釈をさせる問題文はどのように書くのが妥当でしょうか。 確かに、この問題文をNo14の解釈のように読むのに、書き換える必要はないかもしれません。 が、もしNo9のように読むのにも特に書き換える必要がないのだとすれば、回答者はどちらの場合を聞かれているのかを判別することができないことになります。 その場合、やはり「どちらの解釈で回答するか」という部分も含めての解答を書かないといけないように思います。 (何も注釈付けずにNo14的解釈で回答したとき、「No9のように解釈すべきで、『解なし(そのような組み合わせは存在せず、出題条件が間違っている)』が正解」とされる可能性を、回答者側では捨てきれない。)
Fair
紛らわしくてすみません
「文章を書き換えて…」はNo.14に対してのコメントだったんです。 さすがに、「の」=「で書かれた」と解釈させるのは無理がありますよね… ですが、「〜OK」と考えたということは、「それらが条件を満たすと考えた」、ということなのだと判断し、「正解」としたのです。 また、「どの場合を言っているのか」についてですが、そもそも最初の条件は曖昧すぎますよね。それぞれの場合について考えると、全ての場合について@〜Cを考えることになります。それはかなり大変な作業だと推測できます。 そこで、その後の文章を追っていくと、「@〜Cの文のうち・・・3つの数字について」と書かれていることが分かります。つまり、@〜Cは、(3つの数字がどんな数字であろうが)確実に「3つ」の数字の説明をしているのです。 ですから、まず@〜Cを1つに絞ったほうが確実なのです。 そうすれば、どの場合を言っているのか迷うことはありません。 ちなみに、「…カードに書かれた3つの数字は何でしょう」の答えが「解なし」つまり「そのような3つの数字はない」だとすると、カードには何も書かれていないことになり、問題文のほとんどが嘘を言っていることになります。 長々と失礼しました。これらのことは、回答する側としては気になることですよね。代表して質問していただき、ありがとうございました 最終投稿からけっこう経ちましたので、そろそろ正解発表とします。
事情により変わるかもしれませんが、10月15日の15時頃にしようと思います。 まだ発表をしないでほしいという方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 また、囁きもすべて公開するつもりなので、公開はやめてほしいという方もお知らせください。 2と13と22
数字は1,2,3の組み合わせであり、かつ3枚のカードに少なくとも1回は1,2,3の数を使うと読み取りました。 まず3つの数に奇数と偶数がいくつあるかを考える。 A.偶数3 B.偶数2,奇数1 C.偶数1,奇数2 D.奇数3 このうちA,Cは@Aが同時に成り立つのでNG また、Dは@〜Cすべて成り立たないためNG よってCとなります。 この時、Aが必ず成り立つためBCが成り立たない数値を選ぶ必要があります。 Bが成り立たないようにするためには、偶数<奇数<偶数 そしてCを成り立たない数値を探します。 数値1,2,3を使って最小の偶数は2なので一つは「2」とします。するともう一つの偶数は2で割って偶数とならない最小の数値「22」。題意から数値1,3を使うので残りの奇数は「13」 こんな感じでしょうか?
Fair
「1〜3」というのは、わざとあいまいにしていたのですが、そのように解釈することは十分可能なので、正解!です
解説に追加しておきます・・・ 解説発表です。
一部、既出のコメントとかぶる部分がありますが、全体の解説なので載せておきます。 感想も募集中です♪ <解説>「1〜3の数字が書かれたカードが3枚」「1枚につき1つの数字」とありますが、カードの数字が「1,2,3」なのか、それとも「1,1,3」だったりするのかは、これだけでは分かりません。 そこで、文章を読み進めていくと、「@〜Cの文のうち、・・・3つの数字について、・・・」と書いてあることが分かります。つまり、@〜Cが(どの数字のことかはわからないが)「3つ」の数字の説明をしていることには間違いないのです。 なので、まずは@〜Cを考えます。 @;@が成り立つとすると、3つの数字は「偶、奇、奇」または「偶、偶、偶」。 どちらの場合も偶数を含むので、Aも成り立つことになり矛盾。 B;偶数同士、奇数同士の差は偶数になるので、差が奇数になるには、偶数と奇数の両方が必要になる。 よってBが成り立つとすると、必ず偶数が含まれるので、Aも成り立つことになり、矛盾。 C;m,n,aを自然数とする。ただし、m>nである。 Cが成り立つとすると、m÷n=2a よってm=2an つまりmが偶数ということになる。偶数を含むので、Aも成り立つことになり、矛盾。 逆に、Aが成り立たないとすると、すべて奇数となり、@,B,C全てが成り立たなくなるので矛盾。 以上から、正しいのはA そうすると、偶数を含み、かつ@を満たさないので偶数は2つ。 偶数が2つで、かつBを満たさないので、最小が偶数、最大も偶数。 Cを満たさないので、最大÷最小が偶数でない。 よって、3つの数字は「小さい順に偶、奇、偶」かつ「最大÷最小が奇数または割り切れない」を満たす数字ということになります。つまり偶数は2種類必要なのです。 1〜3のなかに、偶数は「2」しかありません。ゆえに3つの数字には1〜3以外の数字が含まれることになります。 ここで問題文に着目します。 普通ならば、誤解を招かないために、「1〜3の数字が『1つずつ』書かれた」などとするはずです。しかし、この問題にはそのようなことが書かれていないので、1〜3が何個書かれていても良いことになります。 つまり、2桁以上も作ることができるのです。ただ、これは「1枚につき1つの数字しか…」と矛盾しそうです。 そこで実際に紙に書いてみると、例えば「22」は、 A;「2」が2つ書いてあると考えることもできるし、 B;「22」という1つの数字が書いてあると考えることもできます。 「整数1〜3の・・・」がAの考え方をし、「1つの数字しか…」が視点を変えてBの考え方をしている、と考えると、22は「整数…」「1つの…」の両方の条件をクリアしていることになります。そもそも、「2つの数字の間の距離が何mm以内だと2桁」といった定義はありません。 よって2桁も問題ないことになります。 あとは、和が最小となる組み合わせです。 まず、作ることができる最小の偶数は「2」なので、「2」を最小の偶数として考えてみます。 奇数については特に条件がないので、「2」の次に大きい「3」で確定。 1〜3を組み合わせて偶数とするには、「2」を一の位にする必要があります。 そうすると、次に大きい偶数は「12」です。しかし、12÷2=6(偶数)なので、条件を満たしません。 「12」の次に大きい偶数は「22」です。22÷2=11(奇数)なので、これは条件を満たします。 以上から、「2」を最小の偶数としたときの、和が最小である組み合わせは「2と3と22」です。 このとき、和は2+3+22=27 次に、「12」を最小の偶数として考えてみます。 ここで、12+12+12=36>27なので、「12」が最小の偶数であるとき、3つの数字の和は27より大きくなります。 よって、求める3つの数字は2と3と22です。 「8」を「3が2つ書いてある」と表現したり、「十」を「1が2つ書いてある」と表現したりする人がいたら、「2と3と18」や「2と3と十(10)」になってしまいますが… <別解>「1〜3の数字が書かれた」ということから、「1,2,3すべてを使っている」と解釈することもできるので、1,2,3がそれぞれ少なくとも1回は使われているような組み合わせを考えるのもありです。 「2と3と22」では「1」が使われていないので、真ん中の「3」を違う数字にしてみます。 「3」の次に大きいのは「11」です。しかし、「11」だと今度は「3」が含まれないことになります。 「11」の次に大きいのは「13」です。 「2と13と22」ならば、1,2,3がすべて含まれることになります。 よって、求める3つの数字は2と13と22 <真の本解>(ボムボムさんからのご指摘です>>19) 指数を考えます。 偶数を2m(mは自然数)とした時、2mのn乗(nは2以上の自然数)は2nmn これを2で割ると2n−1mn(偶数)となるので、最小の偶数は2より大きい数を考えます。 2より大きい偶数を小さい順に並べると22、23、12、・・・なので、最小を22=4としてみます。 ここで、23÷4=2(偶数)、12÷4=3(奇数)なので、最大の偶数は12です。 4と12の間の奇数は32(=9)または11なので、32に決定。 そうすると22+32+12=25 次に、23=8を最小の偶数としてみます。 ここで、8+9+10=27>25なので、8を最小の偶数としたとき、和は25よりも大きくなります。 よって、求める3つの数字は22と32と12 解答を見てみましたが、出題文の「1〜3が書かれた」が「1〜3で書かれているという意図」だと思いますが、その場合例えば
22(2の二乗)、32(3の二乗)12 のように指数を使うのは今回は不可なのでしょうか?
Fair
可能です。
例えば、「22」は「2が2つ書いてある」とも考えられますし、「22という1つの数字が書かれている」とも考えられます。 ただ、奇数は何乗しても奇数なので、3つの数字のうちの最大の偶数となり得るのは偶数の累乗のみです。 ここで、mを自然数とすると、偶数は2mと表されます。 例えば、この偶数を2乗すると、4m2なので、どんな偶数の累乗も、2で割ると必ず偶数になり、条件を満たさなく・・・・・・ あっ なるほど・・・なぜ「(3の二乗)」の直後に「12」が書いてあるのかと思ったら、3つの数字を示して下さったのですね! たしかに、22=4ならば、12÷4=3(奇数)となり、12で大丈夫ということになりますね。 そうすると4+9+12=25 あれっ 本解よりも和が小さく… ということは、こちらが真の本解ということになりますね。 ですが、正解して下さった皆さんは、「出題者の本解」を答えて下さったということで、そのままとします。 答えのほうには、「真の本解」として追加させていただきます ボムボムさん、鋭いご指摘ありがとうございました そうか・・・4で割るという手がありましたか…
Fair
はい、分数ももちろん作れます
「1」を横にして横棒にすれば良いわけですから ただ、例えば「2/3」を見て、「2と1と3が書いてある!」という人がいるとは到底思えなかったので、別解にすら書きませんでした 「8」と「十(10)」もかなり無理がありますが >いはらさん
分数だと横棒という数字以外のものが入っているから控えました それを認めると例えば 21/3=3√2(2の(1/3)乗、あるいは2の三乗根) というのも可能かなと思いまして… これ三つの組について考えてみますと… 三つの和は整数ではないので、@は満たさない。 三つかけると2で偶数だからAは満たす。 最大の数と最小の数はどちらも2の三乗根で差は0だから偶数でBは満たさない。 同じく割り算すると1だから奇数でCも満たさない。 したがって2の三乗根三つは題意を満たす組である。 のようにできるので さらに言うと、和はもっと小さくできると思います。 例えば (1/22222…2、1/13333…3、1/11111…1) で三つとも分母が同じ桁数の分数を用意します。 三つの和は0より大きく1未満なので@は満たさない 三つの積も0より大きく1未満なのでAも満たさない 最大の数と最小の数の差も0より大きく1未満なのでBも満たさない 最大の数を最小の数で割り算すると2で偶数なのでCは満たす とできるような気もします。 この場合は桁数∞で和は0ですね 解答ではカードに書かれている数は自然数だとした場合の考察なので、分数に及ぶと話がくずれますよね。 初めはこっち(下の分数使う)方向で考えていたのですが、分数が横棒使ってて微妙だな…と思って控えてました。 同じ理由で小数も、小数点が書かれているから微妙だな、√もどうだろう?という感じです。 問題文には確か「正の数」としか書いていなかったと思いますので ただ√なんかを使ってしまうと、「勝手に君に反応するのか、これ!?」と思って方向違いと思ってましたけど
Fair
分数も一応可能です>>20 「作ることが可能」なだけですが
ちなみに、分数がありだとボムボムさんの仰った例のように、Cだけ成り立つ場合もありますし、例えば1,3/2,3/2ならば すべて足すと4(偶数) 全て掛けると9/4(整数ですらない) 最大−最小=1/2(同上) 最大÷最小=3/2(割り切れない) となり、@だけ成り立つ場合もあります。 そうすると、もはや@〜Cは何でもありですね >初めはこっち方向で・・・ そっち方向だったんですか… ちなみに、「正の数」は、「1」を横に倒して「−(マイナス)」にするのを防ぐために書いておきました。「−1」を「1が2つ書いてある!」というのも無理があるとは思いますが 追)間違えました なぜ最初の変換であれが・・・ 問題文だと、数字以外のもの(小数点とか分数の横棒とか)が書かれていない、とはなっていないんですよね。
「1〜3の数字が書かれたカード」は、そのまま読めば、1,2,3のどれかが書かれたカードと読んでしまいがちですが、12や33を含むと考えるなら、さらに拡張して「1〜3の数字さえ入っていれば他に何が書かれていても別にかまわない」という解釈も可能です。 その次に、「1枚のカードにつき1つの数字しか書かれていません」とありますが、1.2や1/2というのも「1つの数字」たりえます。 仮に、2^3や1/2などは2×2×2や1÷2といった計算式の略記だと見るならば一つの数字とは言いがたくなるかもしれませんが、小数1.2なんかは「一つの数字」であると言ってもいいと思います。 ただ、正解発表で出題者の意図も公開されましたし、そこまで突っ込むのは無粋かなと。 と言いながら書いている私も私ですが(^^;
Fair
>問題文だと…
そうなんですよね〜 例えば1,2,3が1つずつ書かれていて、1が書かれたカードの裏には実は6が書かれているから「2,3,6」になる、とかもできちゃうんですよね。 ただ、そうすると「最小の組み合わせ」を断定できないという状況に陥りますね・・・ 分かった!答えは「測定不能」なんですよ、きっと 「かってに君、受付拒否」の理由が明らかに! すみません、嘘です… 2の2乗とかを一つの数字とするのは違和感がありまして、
それなら分数も認められるべきだろうと思ったのでした。 横棒については風花さんと同じ考えでした。 分数が認められたら、まだまだ和を小さくできますよと書くつもりだったのですが、 ボムボムさんに先に書かれてしまいましたね。しかもあんなに詳しく ちなみに私がFairでないと感じた部分は、 「数字」という言葉を異なる2つの意味で使っているところです。 問題文の中では言葉の使い方は統一するべきですよね。 この辺を踏まえて問題文を改良してみましたがいかがでしょうか。 自然数が1つずつ書かれたカードが3枚あります。 う〜ん。ちょっと弱いかな --- >すぐにばれてしまいますね そこが私が「弱い」と書いたポイントです。 >このことは(中略)暗黙の了解だと思っていたのですが… 暗黙の了解を破らないと答えが見つからない問題を出題をしたのはFairさんではありませんか。 同じ言葉は同じ意味で使われているというのは暗黙の了解です。 それに従えば、最初に私が書いたとおり答えなしとするべきです。 こちらの暗黙の了解は破ってもいいが、あちらの暗黙の了解は破ってはいけない、 というのは一貫性がありませんね。
Fair
22も立派な1つの数字なのではないかと思います。
(例えば)「x2」を2つの数字(文字)と解釈するほうが難しいと思います。「2x」に至っては、途中式を書くことすら不可能ですし なので、累乗も1つの数字と考えていいと思います。 もちろん、分数も立派な1つの数字だと思います。 ただ、「横棒が最初から書いてあった」というように、「実は数字以外のものも書かれていた」というのを認めてしまうと、例えば、暗号問題で「紙に問題文の言葉以外のものも書かれていた」と考えても良いことになってしまいます。 このことは、紙に書くタイプの問題において暗黙の了解だと思っていたのですが… >問題文を改良… おぉっ ご丁寧にありがとうございます ただ、「1,2,3以外の数字が使われていない」だと、1,2,3を組み合わせるというのがすぐにばれてしまいますね ですが、今思えば確かに、「自然数」と書いても損はありませんでしたね・・・ ちなみに、問題文自体は、数字の個数の表現は統一しています。 「整数1〜3の・・・」の文には数字の個数についての表現がないので… 考えるときに、視点を変える必要が出てくるのです。 追) はっ こちらにも追記が… 例えば、「魚」を「さかな(生き物として)」と解釈するのは暗黙の了解ですが、中には「『さ』か『な』」と(つまり、「か」を「or」と)解釈しなければならない問題もあるかもしれません。 しかし、これは「魚」を「さかな」と読むことを暗黙の了解としています。 なので、この例も「こちらの暗黙の了解は破っても良いが、あちらの暗黙の了解は破ってはいけない」という状態になっています(「魚」を生き物として解釈するという暗黙の了解は破っても良いが、「魚」を「さかな」と読むという暗黙の了解は破ってはいけない、という状態)。 そうすると、ひっかけ問題の多くは「暗黙の了解について一貫性がない」ということになると思うのですが、いかがでしょうか。 一応ロックを解除しておきますので、続きは新しいコメントにお書きください。 確かに2の二乗は "二つの文字" ではなく数式と見なす方がしっくり来ますよね
「数式」なのか「数」なのかは今一線引きが曖昧な気がします 僕の印象では√2は数なんだけど√4だとアウトっていうイメージでしょうか。 これ以上簡単な表現ができないところまで簡単にしたのが数と呼んでいいのでしょうか? でも分数は微妙ですね…割り算の数式と見なすのかどうか… 小数がOKなら(1.1、1.11、2.2)とかが解になるのでしょうか? あと、いはらさんがおっしゃっているように「数字」という表現に関しては僕も少し疑問があります。 「整数1〜3の数字が書かれた」 の "数字" は「12」といった二桁の数を構成する各桁の「1」とか「2」を指しているのに対して 「1枚のカードにつき1つの数字」 「この3枚のカードに書かれた3つの数字」 の "数字" は「12」なら「12」そのものを指していますよね。 後者は数学なら一般的に「数」と呼ぶことが多いと思います。 ちなみに僕が分数方向で考えた次の考え方が、 「整数1〜3の数字が書かれた」⇒「整数1〜3の、数字が書かれた」⇒「1≦x≦3の数xが書かれた」と捉えてしまいました これだと後者の「数字」と同じ使われ方になるなーと思って…
Fair
>でも分数は微妙ですね…
確かに、2/3=0.666…というように、計算(←変換忘れてました)の途中とも考えられますね。 う〜ん、やはり厳密には決まっていないのでしょうか・・・ >「数字」という表現に関して… あ、なるほど・・・「1つの」や「3つの」といった個数についての「数字」ではなく、そっちの「数字」でしたか 「12」そのものを「数字」というのは文法的には間違っていないと思うのですが… 今回は、「完璧に見える『数字』にも、曖昧な部分がある(「22」が「2つの2」とも「1つの数字」ともとれる部分)」というのが面白いかな〜と思って出題したのですが、まずかったでしょうか… だとしたらすみません >まずかったでしょうか…
まずくはないと思いますよ。 ひっかけ問題(いじわる問題?)としては面白いです。 ただ、純粋に数学(算数)の問題として出題するには、 「問題の意図するところを正確に表した文章ではないのではないか」 という疑問があるところです。 正確に表現しようとすると、おそらくはいはらさんの例示したような文章になるの出はないかと思います。 なのでどうしてもネタがばれやすくなりますね。 私は、いはらさんの例示の中の「1、2、3以外の数字が使われていないとすると」の部分を 「1,2,3の数字しか使われていないとすると」とした方が、もう少しひっかけやすくなるかなあと思いましたが、同じことを言ってるだけなので、この辺は人それぞれかもしれません。
Fair
>純粋に数学(算数)の問題として出題するには…
確かに、「算数」だと完全に計算だけという印象を与えてしまいますからね… ジャンルは、「@〜Cは算数っぽいけど、ネタは…どうなんだろう…」という感じで迷っていたのですが、ネタもある意味数字に関することなので、最終的に「算数」としてしまいました… しかし、誤解を招かないためにも、「頭の体操」にするべきでした ご指摘ありがとうございました ただ、解答を発表してしまったので、もう変えないほうが良いのでしょうか… 問題文は、「使う」という表現だとやはり「組み合わせる」という印象を与えてしまう気がしたので、このようなスレスレ(むしろアウトかも…)の表現となりました。 落ち着いてきましたので、
参加して下さった皆様、ありがとうございました 一時的に再開いたします。 本日追記を発見しましたので、書いておきます。
例えの「魚」についてですが、 「さかな」と読んで「『さ』か『な』」と解釈すれば答えが出るということですよね。 例えばこんな問題ですね。 ここに3つの水槽があります。それぞれ木、鉄、鉛でできています。 「さ」か「な」が入っているのは「なまり」だけ。よって鉛の水槽が答え。 「うお」や「ぎょ」と読んでも答えがでないだけで、他の読み方を禁止しているわけではありません。 仮に他の読み方で答えが出るなら、それは別解として認めなければいけません。 今回の問題では、Fairさんの考えた解釈ではあの答えになるということでした。 数字以外のものも書かれていると解釈するとさらに和を小さくできると書いたところ、 それは暗黙の了解に反しているので認められないと言われたわけです。 しかし、Fairさんの解釈も暗黙の了解に反しています。 暗黙の了解に反しているという理由で片方だけ認めないのは一貫性がないと言っているのです。 両方認めるか両方認めないかどちらかであるべきです。 片方だけ否定するなら別の理由をつけないと駄目です。
Fair
ご丁寧な説明ありがとうございます
すみません、「魚」については紛らわしい表現をしてしまいました。 「魚」を「さかな」や「うお」など、普通の読み方をするのが暗黙の了解です。 「普通の読み方をする」という暗黙の了解を破れば、例えば「フィッシュ」や「ク、田、れんが」と読むのもありになります。 そうすると、無理がない限り、どんな解釈の仕方をしても良いことになります。 ですのでこの例は、「魚」を生き物として解釈するという暗黙の了解を破っていますが、「魚」を普通に読まなければならないという暗黙の了解は守っていることになります。 まだご理解いただけていないようですね。
一つの解釈の中に、暗黙の了解を破っている部分とそうでない部分があるという話ではありません。 二つの解釈のどちらも暗黙の了解に反している部分があるのに、 暗黙の了解に反しているという理由で一方だけを認めないのがおかしい、ということです。 Fairさんが考えた解釈を解釈1、私が書いた解釈を解釈2としましょう。 解釈1,2どちらも暗黙の了解を破っている箇所があります。 もちろん、どちらも暗黙の了解を守っている箇所もあります。 Fairさんは、解釈2は暗黙の了解を破っているので認められないと書かれたわけです。 (はっきり認めないとは書いてありませんが、そういう趣旨ですね) それなら、同じ理由で解釈1も認められないとするべきです。 解釈1にも適用できる理由で解釈2だけを否定するところが一貫性がないと言っているのです。 解釈2だけを否定したいのなら、解釈2だけに通用する理由を用意する必要があります。 誤解のないように書いておきますが、 私はFairさんの用意した答えに文句があるとか納得がいかないとかいうわけではありません。 ただ、Fairさんの書かれた文章に論理的でないところがあると思いましたので、 ちょっと指摘したまでです。 --- またしても論点のずれたお答えですね。 これだけ書いて伝わらないのであればこれ以上の議論は無駄だと思いますので、 私の書きこみはこれで最後といたします。 大した問題ではありませんのでお忘れ下さい。
Fair
条件を満たす組み合わせを求めるだけの問題ならば、
無数にある組み合わせのうちの1つだけを答えれば良いので、 確かに「数字以外のものが書かれている」という解釈は問題ありません。 しかし、この問題では和が最小となる組み合わせを求めなければなりません。 この状況で「数字以外のものが書かれている」という解釈もOKにすると、 いくらでも和を小さくできることになります。 そうすると、もはや「和が最小となる組み合わせ」を求めることは不可能です。 答えを求められないのでは、問題の意味がなくなってしまいます。 …という理由だったのですが、いかがでしょうか。 追)「解釈2だけに通用する理由」としてお答えしたつもりだったのですが… 暗黙の了解Aを破れば答えが出るが、暗黙の了解Bを破ったのでは答えが出ない、ということですね。
答えが出ないことをどう捉えるかというところに違いがあるのだと思います。 数学的(論理学的?)思考で言うならば、答えが求まらなくても、例えば「解なし」や「不定」というのも一つの答えとしてあり得ますし、「これはこの公理系では結論が出せない(=解けない)」という答えすらあります。 そしてそのような場合でも問題の意味がなくなるわけではありません。 そのような認識に立てば、解釈1(暗黙の了解Aを破っている)では答え(最小値)が定まる、解釈2(暗黙の了解Bを破っている)では答え(最小値)が定まらないとなっても、解釈2を採用しうるわけです。 そうなると、暗黙の了解Aは破ってもいいけどBはダメ、という理由付けになりません。 この方向性で問題文と答えの整合性をとるなら、「解なし」などではなく、必ず「○と○と○」という形で答えが定まるということを問題文の中で読めるように差し込んでおく必要があるかと思います。 ・・・ちょっとうまい文例は思いつきませんけど。 「考えられる組み合わせのうち、3つの数字の和が最小である組み合わせを答えてください。」の部分を「これらのカードには、上記の条件を満たす組み合わせのうち、3つの数字の和が最小である組み合わせが書かれている」くらいかなあ。 「書かれている」と問題文に書くことで、解なしだと問題文に反していると言えます。 それでもちょっと曖昧な部分は残りますが、少なくとも「解なし」になる解釈は排除できるのではないかと思います。
Fair
そうですね…「最小の組み合わせが書かれている」という記述がない以上、
問題文に登場している「この3枚のカードに書かれた3つの数字」が最小の組み合わせとは限りませんからね… そうすると、確かに「解なし」であっても、問題文が嘘をついていることにはなりませんね… ご指摘ありがとうございますm(_ _)m まことに勝手ながら、一部訂正をさせていただきます。 |