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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(4人)
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難易度:★★★★
![]() ![]() あるところにソソンソ君という変わった坊やがいました。
ソソンソ君は小学校で出た算数の宿題を前にちょっと頭を抱え、一分経つとこう言いました。 「こりゃどうもボクには解けないぞ?こんな宿題なんかやってたら、ボクが宿題やってる内にみんなが卒業しちゃうよ!」 なんてわけのわからないことを言って宿題から逃げようと思ったソソンソ君ですが、 居間におじいちゃんがいるのを見つけてしめしめと思いました。 「ウッヘッヘッ。たしかおじいちゃんは電卓を持っていたな?これを利用しない手はないや!」 さて、そうしてソソンソ君はおじいちゃんに電卓を貸してくれるように頼んだのです。 「ややや、これはこれはソソンソ君のおじいちゃんではないですか。奇遇ですねぇ♪ところであなたの大好きな孫のソソンソ君が電卓を欲しいと言っているそうなんだけど、ゆずってあげる気はないですかい?」 おじいちゃんは可愛い孫のソソンソ君を見てにやりと笑いました。 おじいちゃんはソソンソ君が楽して宿題を片付けようとしているのがわかったのです。 ところがおじいちゃんは気前よく電卓を渡し、そして言いました。 「お前もこの電卓を使いこなせたら、少しは賢くなるかもしれんな」 ソソンソ君はそんなおじいちゃんの言葉など聞きもせず、かっぱらうように電卓を持ち去りました。 「これで宿題なんかチョチョイのチョイだ!ウエッヘッヘッヘッ♪」 しかしそうは問屋が卸しません。 幾つかの計算は出来たのですが、それでもほとんどの場合答えがメチャクチャだし、 また多くの計算では『error』が出てしまうのです。 「うわぁ、こいつは使い物にならないや!おじいちゃんが最愛の孫のボクに壊れた電卓を渡すなんて、人間不信におちいりそうだよ!世の中は算数みたいに真っ暗だ!」 そうして結局ソソンソ君はその不思議な電卓を使いこなすことなく遊びにいってしまいました… ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ さて、ソソンソ君のもらった電卓とは一体どんなものだったのでしょうか? ここでソソンソ君の宿題から幾つか例を見てみましょう。 例1、1+2+3+4+5+6+7+8=36 |
![]() | 【@360 A2進法、3進法、4進法…と、数を足すごとに数字の性質が変わる。答えは10進法で出る。 ・詳しい解説は下方のレス参照。】 |
![]() | 【360】 |