Ｋ子「賞金の頭割りなんて信じられない ！！」
俺　「しょうがないよ、満点が１０人もいたんだから 。」
Ｋ子「だからって、頭割りなんてする？」
俺　「いいじゃない、５千円は返ってきたんだから
　　　お昼ゴハン付きで、一日タダで遊べたんだよ 」

ミステリーツアーの帰り道、空には星の輝く時間

Ｋ子「そうね、あんたも頑張ったし、ランチの時だけ、だけど 」
俺　「そんなことないよ、スタンプラリーだって頑張ったんだぞ 」
Ｋ子「そうね、じゃあ、ご褒美にコレあげる。」

少し機嫌が直ったK子ちゃんは、俺に封筒を差し出した。

俺　「なに？」
Ｋ子「あんたへの最終テスト」
俺　「テスト〜？」
Ｋ子「そう、この問題が解けたら、彼女になってあげる 」
俺　「Ｋ子ちゃんが俺の彼女〜 ？」
Ｋ子「なによ、なにか不満があるの ？
　　　こんな可愛い私が彼女になったげるって言ってんのに」
俺　「不満はいっぱいあるよ。
　　　だいいち、彼女になって欲しいなんて言ったこと無いぞ ！」
Ｋ子「はん、そんなこと言って、さては、解ける自信がないな？
　　　文句が有るなら、問題を解いてから言いなさいよ」

　　　そう言うと、K子チャンは俺の腕にいきなり抱きついてきた。

Ｋ子「とりあえず、今日は私を家まで送るのよ。
　　　ほら、見てご覧なさいよ、綺麗な星空 。
　　　あっ流れ星 」

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これが、K子ちゃんの問題。

ああこのよる
かなしいきみ
かたくむすぶ
このひとがた
みることなし

Please read this letter inside of your house
あれ？　among homeかな？

とにかく、家の中で読んでね。
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問題は解けたけど、これホントにK子チャンか？

やっぱり彼女になって貰おうかな


お待たせしました 　(･_;☆＼(-_-)ﾀﾞﾚﾓﾏｯﾃﾅｲｯﾃ！
ミステリーツアーの最終問題です。
Ｋ治君とＫ子チャン、一緒に星も見れたようですし
良いカップルになれると良いですね。


今日からまた大陸にお世話になることになりました。
皆さんよろしくお願いしますｍ（＿＿）ｍ