ここに30人の村人がいます。

中　田「わたしは正直者です。真里菜さんの執事も嘘つきではないよ。」
中　村「橋本は正直者で間違いないです」
多　田「義男はラグビーをやっています」
高　島「高橋はラグビーやってないよ」
橋　場「俺はよしおです」
橋　本「義男？たしか三原がそんな名前だったな」
梨　本「滝本が義男って名前だよ」
エフ氏「私は自動バナナ皮むき木を開発しました」
大監督「我がラグビーチームには自動バナナ皮むき木が常駐しています」
商売人「ここの人はみないい人です。特に坂田さんは10万の宝石を買ってくれました」
けいた「三原さんみたいなラグビープレーヤーを目指してるんだ！」
滝　本「ラグビー経験はありますよ」
坂　田「商人からきれいな宝石を買ったのですが指輪にするために職人に渡して手元には無いです」
工芸家「急いで作らねば！坂田さんから頼まれた指輪の事です！」
マリア「私はキリスト教徒です」
嘘つき坊正義「私は僧です。マリアはキリスト教徒ですが仲良くしていますよ」
羊飼い「私が連れているこの羊は3歳になります」
読書家「羊飼いのおじいさんが連れているのはヤギです」
ジ　ム「ラガーマンはみんな正直者さ！」
いい男「自動バナナ皮むき木（Automatic Banana Paring Tree、略してABPT）を開発したエフ氏は偉大さ！」
真里菜「私はABPTの開発に出資しました」
三　原「羊飼いのおじいさんは歳をとってるから自分が連れているのがヤギだって気付いていないんだよ」
執　事「真里菜様の執事でございます。ABPTの出資金の回収は順調でございます」
怠け者「中曾根が通した高速道路の恩恵なんてこんな地方に無いよ。」
研究者「ABPTはラグビーチームに売れたそうですな」
役　人「橋場はよしおはよしおでも良夫ですよ。」
中曽根「代議士であるわしがこの村に高速道路を通した。」
吉　田「私は工芸家の弟子です。武田は工芸家の弟子ではありません。」
武　田「吉田は工芸家の弟子です。嘘つきは一人しか居ません。」


さて、嘘つきは誰なのか名前を教えてください。