あるところに勉強でも、スポーツでも、冴えない子がいました。
長身で、赤毛でクールな顔立ちの良い女の子。
彼女の名前は『瀬若　夢烏夢』中学１年生。
ですが近頃どこも、物騒で・・・ここの町も例外ではなかった。

事件の例を挙げると・・・連続万引き事件。
目撃情報も、少なく、大変困っていました。

ですが、ある日のこと・・・
『ムーム！あのね！・・・うち、あの事件でよーぎしゃにされてるの。うちのアリバイを証明して！』
声の主は夢烏夢の長年の友達『赤潮　陽菜』
彼女は必死に頼んだため、夢烏夢は仕方なく、事件の真相を暴いてみることにしました。

次の日・・・
夢烏夢はよく事件の起こるスーパーで張り込みを秘密でやることにしました。
陽菜は出かける。と言って張り込みをしません。
隣町のいとこの家へ行くそうです。

そして事件は起こった・・・
夢烏夢は惜しくも見逃してしまいました。
ですが、後ろ姿は複数でした。

とぼとぼ家へ帰った夢烏夢・・・
そこへ電話がかかってきました。
陽菜からでした。
陽菜「ねえ、また事件が起こったね・・。まったく・・あいつらも懲りないね。」
夢烏夢「犯人判ったよ・・・」
陽菜「うそっ。・・・で、だれ？」
夢烏夢は、不審に思いました。
「犯人は・・・おまえだっ！」

さて、本題。
犯人は確定しました。一人は・・・
では、なぜ、判ったのでしょう。
理由をすべて、お答え下さい。

注意・難易度は全問クリア予想から、なりたっています。