こんにちは。

ここは、とあるお金持ちのお宅、「金持さん」のお家です。

そんな金持家では、今、遺産相続のことでもめていました。
資産家として有名だった、「金持　スギ」さんがお亡くなりになられたからです。

遺産はほとんどが、遺書により最愛の孫、タローにわたりましたが、

残り３分の１は、お隣さんのお家の　ご長寿仲良しきょうだい　にわたりました。


しかし、そのお隣さんの家のきょうだいは、ちょっと物忘れが始まっていて、
みんな、自分の名前を忘れていました。

・・・・遺書に書いてあるのは、こんな文句でした。


「７０００万円を、トメさんに。　　５０００万円を、ハツさんに。
　６０００万円を、貫一さんに。　　そして、８０００万円を、ショウさんに、あげます。　金持スギ　より」


そんなこと言われても、みんな名前を忘れています。
「んん〜？？ハツなんて、居たか？？」「だれが貫一じゃぁ〜〜！！」
「８０００万円が欲しい！きっと私がショウだぁ！」「いや、わしじゃ！！！」
「なんだこの遺書・・？？？きっと、暗号じゃないのか。」

仲良しきょうだいは、大喧嘩。
さて、何番の人に、どれだけあげれば良いでしょうか。
全員の発言は、嘘ではないものとします。（物忘れですが・・そこは、設定で・・）

１番　「一番若い、私に全部ちょうだい！！！」

２番　「なにを！？？　一番年寄りを敬え！わしがお前らの面倒を見てきただろうが！」

３番　「おい、（２番に向かって、）あんた遊び歩いてただろうが。結局下の二人の世話したのは、私だぞ！」

４番「まぁまぁ、みんな。落ち着きなよ。私が全部もらえば、すべて解決だよ」


この問題は、わたしが昨日聞いたお話から　出題しました。
完全にこれが正解　という訳にはいかないのですが、結構な確立であたるそうです。
もちろん、素敵な理由があれば別解にいたしますし、
面白かったら、お野菜を差し上げたいと思います。　

一番良いのは、あてずっぽうしないで、お役所かどこかで確かめてもらうことですね！！