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運命のくじ
難易度:★★★
シェイ 2009/05/25 19:33 ある国に、バロン国王という悪い王がいました。
バロンは、何かあるといつも「運命のくじ」で有罪・無罪を決めています。 運命のくじは、バロンが袋の中に「有罪」「無罪」と書いた紙を1枚ずつ入れ、 それを相手に引いてもらい、引いたものにしたがうというものです。 ある日、シャンは、何もやっていないのに王の手下に捕まり、 裁判をすることになってしまいました。 しかし、バロンはシャンがとても嫌いでした。そこでバロンは、 運命のくじの紙を両方「有罪」にしてしまいました。 それを知ったシェイは、バロンに言いつけてやろうかと思いましたが、 バロンを怒らせると殺されそうなのでやめました。 何か良い方法はないでしょうか。(運命のくじをやらないと有罪です。)
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