頭の体操/論理パズル答え

Q139の答え

下記参照

正解者
WHOさん もっつぁれらさん	大久保さん

解説

まずこれを解くにあたっては、ある条件が必要なのですが・・それを文中で提示してしまうと解法が丸見えになってしまうんですね。なので、あえて解答者に見つけて頂くことにしました。では解答です。

★条件＝タイルコ君一隊は５人以上である

◆WHOさんの解答

仮に彼らが５人組だったとすると、一人４種類ずつ果物を食べる。１つだけ食べない果物の種類は全員別のものにする。
すると、５種類のうち４種類が毒で１種類が回復薬なので、５人のうち１人だけは必ず死ぬことになるが、４人は生き残ることが出来る。死んだ１人が食べなかった果物が毒消しの果物ってこと。
死んだ人を生き返らせてもらい、その果物を食べて帰ってくれば、最終的には全員で戻ってこれる、というわけです

２つ（少）ずつ食べさせるより、４つ（多）ずつの方が犠牲者（笑）が少ないというのは、一見不思議ですが・・コンビネーションで考えれば、

_５Ｃ_１＝５　　_５Ｃ_２＝１０　　_５Ｃ_３＝１０　　_５Ｃ_４＝５　　_５Ｃ_５＝１

「５個ずつ」は埒があかないので却下、「１個ずつ」はいくつの果物に毒が入ってるか分からないので同じく却下。すると・・ほら、ね。

◆もっつぁれらさんの解答

自分が導き出した解答が、答えの中になかったので『もしかして別解になるんじゃ？！』と思い、勝手ながら送信してみることにしました。

毒果実は『たちまち全身に毒が回り、
ものの５分であの世行き』になるので
【食べたら、苦しく感じだす】という症状が出ると思います。
（※５分後に急にポックリ逝くなら話は別ですが；
たちまち全身に毒が回るんですから、
強引な解釈ではないと言えるかと。）

だとすると、タイルコ君と仲間１人だけで判別することができます（！）

まず、２人ともそれぞれ違う２種類の果実を食べます。
片方に症状が現れたら、その人には一度死んでもらって（苦笑）
復活後、症状の現れなかったほうの果実を食べて帰ればＯＫ。

両方に症状が現れたら、残り１種をお互いに食べます。
２人とも生き残れば、最後の果実が『解毒果実』と解ります。

片方が助からなかったら（仮に仲間が死んだとします）、
まずその仲間を生き返らせてもらって、
タイルコ君が最初に食べた２種類の果実の１種類だけ食べます。

症状が現れる→『食べなかったのが解毒果実』、
症状が現れない→『食べたのが解毒果実』

と解るので、あとは判別できた解毒果実を食べて帰ればＯＫ、となります。

これだと【条件＝タイルコ君一隊は５人以上である】
必要がないと思うのですがいかかでしょうか

たしかに・・(^.^;問題設定の杜撰な部分が多々ありましたね、次回までに精進しますm(__)m

参考

問題文が長かったせいか、取り付きにくかったみたいネ･･それでも挑戦して下さった方に、感謝。

問題投稿者：管理人オリジナル

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