今回は長文です・・・・・
頑張って読んでください
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私は、その’’宝’’らしきものを手に取った。それは、間違いなく、私たちのクイズ帳だった。そういや、昨日、パズが持ち帰ってたっけ・・・ って、どういう事?! ノートの背表紙に、ページをめくってください
なんて紙が貼ってある。そしたら、イズがもうめくったみたいだ。そこには、ちょっと丸っこいパズの字があった。
「作家探偵くるみの事件簿」 迷考羽厨
ちりりっりーんドアのベルが鳴った。いやぁね、また原稿の催促かしら。
「はい、どうぞ」
すると、戸を開けたのは、浮かない顔をした男性だった。くるみの第六感が働いた。(事件の依頼ね。)
「どんな事件ですか?」
男はビックリした顔で
「何故わかったのですか」
、と聞いてきた。
「そのお顔をみれば 」
「さすが、作家探偵と噂されるだけありますね。では、聞いてください――――。」
男が話したのは、こんな内容だった。
男は、新聞記者をやっている。今朝、ある事件が発生した。それと似たような事件の資料が資料室にあったので、それを取りに行った。そしたら、資料が無くなっていた。その資料が昨夜まであったのは、部下が目撃している。そいつは正直なやつで、嘘はつかない。そして、昨夜から今朝までに資料室に入ったのは3人居る。
「ふむ・・・それで、その入った人とは?」
「はい。警備員と、記者二人です。」
「なにか質問はしましたか? 」
「【あなたは、資料室に入りましたか?】と。」
「単純ですが、良い質問です。答えは?」
「順番に説明します。
警備員 35歳 男性
夜中の0時ちょうどに、見回りを始め、いつも通り資料室に入りました。
資料室は一番大切な所ですから、最初に点検するんです
新入記者 28歳 女性
・・・帰るときに、勉強しようと思っていくつか資料を持ち出しに
部屋に入りました。事件の資料には触れていません。
記者 45歳 男性
えぇ!資料室?入りましたともね!どこかの誰かさんが、間違った
情報をかくもんだから、間違っているってことを証明する資料を探しに!
といった感じです。新入りは、ちょっといつも無愛想で無口ですね。そんなことして、なにが得なんだか・・・(〜。〜)もう一人の記者は、いつも僕の記事に難癖付けるんです。どこかの誰かさんも、僕のことです。」
「はー。」
「どうです、謎は解けましたか?」
「え?あ、はい。私にはもう謎が解けています。犯人は・・ ですよ。」
そこで物語は終わっていた。
パズったら、全く・・・・ 文は進歩しても、謎が進歩してないわ!まさに「迷考」パズね 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と言う訳で、パズのデビュー作「作家探偵くるみの事件簿」の中に出てくる事件の犯人を答えてください
理由付きでお願いします
パズ「あの〜。批評してくれると、嬉しいんですが・・
」