海☆ミが幼い頃の話です。<br>家族で夕飯を食べているときに食卓にある<br>煮魚が食べたかったのですが、手が届かず、<br>「おたかなが食べたい」といいました。<br>その頃の海☆ミは「さ」と「た」が区別できず、<br>「さかな」が「たかな」になってしまっていたのです。<br>偶然その食卓には「高菜の漬物」があり、<br>隣に座っていた祖母はそれを私の皿にのせました。<br>「おたかな！おたかな！」と私が言うと、<br>食べさせて欲しいのかと考えた祖母は<br>箸でとって私に高菜を差し出しました。<br>・・・「ちがう〜 」と泣いた海☆ミでしたとさ。

主人公はヤクザのドンで、
欲しかったものは「んん」千万円だが、
実際には「んん」百万円しか用意できてなかった。
それに対し「今日中に「んん」千万円持って来る言うたよなぁ、ワレぇ。どうしたんかなぁ」と脅した。
すると、お金を厚めに行ったかと思えば、
警察をつれてきていて、
「あぁ、この「んん」百万円で許してあげなさい。「んん」百万円しか最初は借りてない、ってこの人も言っているんだし」
と警察が言うと、
「貴ッ様〜・・・」と半泣きになりながら長期拘留。

歯医者で虫歯の治療中。
「痛いのヤなんで麻酔してもらえます？」
「大丈夫×２、そんな大袈裟な虫歯じゃないよ」
「いや、マジ痛いの駄目なんで麻酔して下さい」
「（シカト）はい、痛かったら言って下さいね〜」
（いだい、いだだ…喋れねぇよ、普通手あげてとかじゃね？）

泣くしかなかった。

アフリカの紛争地で戦っている、少年兵のドキュメンタリーを恋人と一緒に見ていた。<br>「ねえ、こんな時に見るものじゃないよ、チャンネル変えるから、リモコン貸して」<br>彼は、クーラーのリモコンを差し出した。<br>「ねえ、これじゃないってわかるでしょ。もう泣きそう・・・」<br>「こんな、かわいそうな現実から目をそむけても、何も変わらないよ」<br>そう言って、彼はクーラーのリモコンを差し出した。<br>私は泣きだした。

私は殺人事件の容疑者として取り調べを受けていた
しかも私は犯人だと思われている
私は殺ってないのに〜〜〜〜
だが私はなるべくどうどうとしようとした
でもやっぱり怖くなってきた・・・・
ここは定番のカツ丼を頼もう
まずカツ丼を食べて落ち着こう
「カツ丼ください」
だがカツ丼ではなく牛丼が出てくる
「今あるのは牛丼だから我慢しろ」
いやだ！私はカツ丼がいいのだ
「カツ丼にしてください」
そして出てきたのは・・・牛丼だった
「これは吉野家の牛丼だ。これならいいだろう」
私は悲しくなり・・・泣いてしまった

「おこさまランチがいいの」
「サビ抜きにしてもらったけど駄目かい？」
「おこさまランチがい〜の！」
「あのね海ちゃん、お寿司屋さんに、おこさまランチは無いのよ」
「お〜こ〜さ〜ま〜ら〜ん〜ち〜が〜い〜〜の〜！！」
泣き出してしまった。

私はまだ赤ちゃんで、椅子におすわりしながら「マンマ」と言った。
ママは「は〜いパイパイでちゅよ〜」と右の乳首を含ませた。
でも私はジュースが欲しかったのでイヤイヤをした。
ママは左の乳首を含ませた。
違うのに〜……と泣いた。

一杯のかけそば

ヒミツ

「みゆく」
母親は、哺乳瓶を持ってきた。
「みーゆーく！」
母親は、哺乳瓶を差し出した。
「まーまーの、みーゆーくー！！」
私はおっぱいが飲みたかったのだ。

海☆ミさん「鮭をお願いします。」

女性、日本酒（サケ）を持ってくる。

海☆ミさん「それじゃないんです。」

女性、憮然としてビールを差し出す。

海☆ミさん「そうじゃないんだよ〜！私は鮭が食べたいんだよ〜！！」と涙ぐむ。

そんなに鮭が食いたかったのか・・・と一同呆然。

午後3時。おやつの時間。
私は奈々子。5歳の可愛い女の子。
戸棚にお菓子があるのは知っているけど背が届かない・・ママはお隣に出かけているし。
そうだ！！私の家にホームステイしているエリザベスに取って貰おう。エリザベスはあまり日本語が上手じゃないけど少しならお話できるみたい。
「ねえ。エリザベス。シュークリーム取って」
「イイデスヨ」
「ありがとう」
「ハイ」
エリザベスは靴墨を出しました。
「なーにそれ？シュークリームお願い！！」
「シューズクリーム・・デショ？」
もう一度靴墨を渡してきます。

・・・私は泣きました。

12月の寒い夜。
私は200円を握り締めて閉店間近のそば屋に子供たちと一緒に3人で入りました。
椅子に座りメニューを見る。やはりかけそばは一杯200円。・・一杯しか食べられません。
「おかあちゃんはおなかいっぱいだからあなた達だけで仲良く分けて食べなさいね。」
「うそ！おかあちゃんこそ2日もなにも食べてないじゃない」
「いいの。来週には内職のお金が入るからガス代も払えるしご飯食べられるようになるからね・・あの。すみません。かけそば一杯だけで申し訳ありませんが、おねがいします」
「・・・はいよ」
しばらくして
「おまちどう。掛けそば3人前おまち」
「・・・？・・かけそばは1人前です。」
「いいんだ。3人前で。勘定は1人前でいいからよ。」
「ありがとうございます」
・・私はそば屋の主人の優しさに涙があふれてしまいました。

私は産まれてもうすぐ一歳。
ご飯もしっかり食べられる様になりました。
「花子ちゃん、マンマの時間ですよ」
ママが赤ちゃん用の食事用の椅子に座らせてくれた。
「あ〜あ〜あ〜（バナナが食べたい）」
机の上の果物かごに手を伸ばす。が届かない。
「あら？リンゴが食べたいの？はい。どうぞ」
ママが私にリンゴを差し出した。
「あーーーーー！！！（違う！！！）」
私の手からリンゴが手から滑り落ちた。
「そんなに喜んんだから落ちちゃったね。はい。リンゴ♪」
「うわーーーーーーーん（バナナがいいの！！）」
私は泣きました。

そばを食べようとしたら葱が無かった。
頼んだら万能葱が出てきた。
長ネギが良かったのでこの葱じゃない、別の葱！と頼んだら玉葱が出てきました。

私は泣きました。

「こんなレストランは初めてよ」<br>「そうかい。でもたまにはいいだろう。」<br>「うん 」<br>上品なウェイターがやってくる。<br>私たちは適当に注文した。<br>「すごくおいしそう。<br>でもお金は大丈夫？」<br>「あぁ、気にしないでくれ。今日は記念日なんだから。」<br>「え？なにかの記念日だったっけ？」<br>そこへウェイターがやってきた。<br>「こちら、あなただけの紳士からです。」<br>と、私の目の前に大きな指輪を置いて言った。<br>目の前には紳士の微笑み。<br>何が起きたのか分からなかった。<br>「え？お料理は？」<br>ウェイターはもう一つの指輪を置いた。<br>「夫婦で同じ指輪、あこがれていただろ？」<br><br>・・・私は泣きました。

ヒミツ

食卓を家族で囲み、それぞれ椅子に座ってご飯を食べています。
海☆ミちゃんの食べたい物は大皿に入っていて海☆ミちゃんの席からそのお皿まで手が届きません。
「おばあちゃんそこのキュウイ取って」
「はいどうぞ」
おばあちゃんはキュウリの漬物が乗ったお皿を海☆ミちゃんの目の前に置きました。
「違うキュウイだよ」
「・・・はい」
こんどはキュウリが入った取り分けて食べる為のサラダボウルを差し出しました。
「キュウイ〜〜〜〜だっちゅうの！！！」
・・・海☆ミちゃんは泣きました。

おばあちゃんは、「ふき」を出した。
が、うみみちゃんは、「プリン」を欲した。

「ナゴ」と「イチゴ」間違い

「ば〜ばぁ〜さかな〜」
「はいはい。高菜ね」

「そのイカ食ってもいいか？」
「面白いだじゃれでちゅね〜、はい、おナス進呈」
いやいやいや、違うんすよバーちゃん。本当に食べたいんすよ。
「イカ食っていいか？」
「面白いでちゅね〜、も１本おナス進呈」
ちょっと泣けた。

「魚」と「タカナ」ですね
物語は・・答えを待ちます（笑）

先ず、魚を忘れて･･･
「ホウレン草」と「桃源郷」
そして、緑黄色葉物野菜を忘れて…
「はまち」と「葉巻」

「野沢菜」と「お肴」かな。(￣▽￣)ｙ-~~

「高菜」と「肴」

以下の文は上から目線になりますがお許しください。
「クリカラ的ＬＴＰ論」だと思ってください。ルールを強要する意見ではありません。

ラテラル（閃き、発想）思考のクイズはこれまでにもたくさんあります。
いわゆる「なぞなぞ」や「言葉遊び（大喜利）」「２０の扉」などです。
中でも出題の形式の相似から、「２０の扉」と同類の問題だと考えることが出来ます。
ですので「２０の扉」と「ＬＴＰ」を出題者自身の中ではっきりと区別することが大事だと思います。
「２０の扉」は良く出来たゲームで、参加者は「答え」と「質問」の両方を考えます。
限られた数の中で「有効な質問はなにか」を考える部分は、ラテラル思考が担当してて、その質問から分かるヒントから「答えはなにか」を考える部分は、ロジカルな思考が必要になります。
答えが単語の場合は、「うまく質問すればどんなものでも２０の質問で限定できる」そうなので、回答者側は「できるだけ少ない質問で解答を出す」という早解きも、自然に挑戦することになります。
さて、質問無制限の「２０の扉」はあまり面白いものではありません。
「どんな質問が有効か」を考える必要がないからです。

ＬＴＰとはいかなるものか？
「２０の扉」と同じく、コミュニケーション主体の問題ですが、答えとなるものが「物」ではなく「物語」であるというところが重要です。
「いつ」「どこで」「誰が」「誰と」「なぜ」「どうした」「その結果こうなった」の全てを考慮しないといけないため、２０の質問では足りません。
全てのキーワードまたは状況が確定した時点で正解発表とするか、少し残して最終日に持ち越すかは、その時の判断になりますが、なんにせよ正解発表までは「考える余地」を残す必要があります。


今回、私の目から見て海ちゃんは明らかなミスしました。
＞＞聞き違いのようなものとお考え下さい。互いにちゃんと言った・聞いたつもりです。
一番重要な部分を出題者が言ってしまったのです。
「肉じゃが」の問題で、私がこれを限定させなかったのは、限定しても意味があまりないからです。
状況に矛盾がないので、「酢豚」でも正解でした。
その「物」がなんであれ、スートーリーに支障がなければ良いのです。

個人的な意見だと「聞き間違え」だけでなくもう一つみんなを悩ますネタが合ったら良かったかもしれません

「おたかながたべたいの！」
「よ〜し、お父さんのお宝を……」
ポロリ。
「うわ〜ん」

♪お高菜くわえたドラ猫〜〜♪