アレン：うーん。

アレンが悩んでいるのはなぜ？まさか、事件？
いいえ、そんな大きいものではありません。算数です。アレンはまだ小２ですから・・・

アレン：あっ、そうだ。リコちゃんに聞こうっと。

リコちゃんはクラスで一番頭がよくて、かわいい女の子です。アレンの家の近くに住んでいるのでたまに聞きに行くのです。

ピンポーン、ピンポーン
リコ：はい？
アレン：アレンです
リコ：アレン君？ちょうど良かったー。あのね、事件が起きたの。助けて！
アレン：分かった。

　　　　　　　　　　　　　　事件の内容
リコちゃんが飼っているイヌ「プー」が目を離した隙に逃げたのだ。いつも行っているところは多すぎていちいち行けない。どうしよう？

アレン：ふむふむ。じゃあ、プーについていろいろ教えて？
リコ：ＯＫ。

　　　　　　　　　　　　　　　プー
リコちゃんちで飼われているイヌ
オス
大体１メートルくらい
色はベージュ
癖としてよく小さい声で「ぐぅー」と鳴く

リコ：このくらいかしら。
アレン：よし！じゃあ、絞れたぞ！
リコ：もう？

こうして、的を絞って探すと、プーは見つかった。
良かったね。リコちゃん。

アレン：そうだ、算数教えて？
リコ：いいよ。何回も教えてあげるわ だってプーの恩人ですもの。
アレン：ありがとう！


さて、アレンはどうやって的を絞ったのだろうか？
ちょっと適当な面はご了承くださいねっ
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