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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(7人)
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盗まれた昼下がり
難易度:★★
oim こんばんは、oimです。
この話は一応『クライマッ9スは?』からの続編(派生編?)であります。 ***************** 「貴方が・・・私を呼んだのですか?」 昼休み休憩中、昼ドラ話の最中に呼び出された長崎巴里警部補の声は、若干不機嫌であった。 「ああ。確かこういうのは、お前さんの得意分野だろ?」 声の主は、宮城雅典(みやぎまさのり)警部。…相変わらず体育会系の、大柄且つ強靭を思わせる肉体だ。 「ともかく…お久し振りですね、ギリ先輩…いえ、宮城警部」 「ああ、たしか5年ぶり位だ。あの頃のお前さんは、・・まだ後輩刑事育成の任務は無かったな」 「やり残している業務があります。昔の事が無関係であるなら…早急に本題に入ってください」 「相変わらずだな。では…これは、世間を騒がせている『怪盗ソフィア』が送りつけた書面だ…」 「・・・ソフィア!?」 「…(火が点いた様子だな)…うちの部下とも考えたんだが・・・どうも解らんのだ」 ロングブーツの お膝元 「お前さんも知っての通り『怪盗ソフィア』は”それ”に関連する物を盗む怪盗だ。 …先ず、この文章が何を表しているか、を教えて欲しい。 そこから先は『ソフィア』専門捜査部隊が行動するような手筈になっている。 即ちお前さんは、暗号の指し示すものを考えてくれればいい」 「この暗号を私にと…何かの冗談でしょうかね?」 ・・長崎は、早くも目星を付けたらしい。 ************** では・・・『怪盗ソフィア』の指すものとは??
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