ある日の昼間事件が起きた…

銀「今日は・・・くもりか・・・」

ダダダダ「駆け上ってくる音」
バタンｯという音とともにドアは開いた

警察「銀探偵本庁より依頼です」

本庁か…これまた凄いところから来たな…

銀「話を聞こうか」

警察「はいでは事件の概要を説明いたします」

事件現場は荒れていて争った形跡があり
被害者のお金も取られた模様です
窓ガラスが割れていて庭に散らばっていて
どうやら何か鈍器のようなもので割られたようです。
その鈍器はちゃんと現場に転がっていました
人間のような脳みそのような金で出来たものです。
あの被害者の持ち物の中ではコレが一番持ちやすいためコレを使ったと思われます
指紋はついておりませんでした、どうやら手袋か何かをしていたようです
被害者の血もついていたので鈍器が凶器と判明されました
血痕もちゃんと現場に残っています　大体居間で座っていたみたいです

銀「ふ〜んで？容疑者は？」

警察「へ？何故ですか?強殺ではないのですか?」

銀「ちがうよ、これは強殺に見せかけた知り合いの殺人だよ」

警察「そうなんでありますか？一体なぜそうだと・・・」

銀「後で教える・・・まぁ一応事件の容疑者の経理くらいは調べてここに持ってきているだろ」

警察「はい一応・・・じつは動機がある容疑者は１人なんです」

銀「へぇそれじゃ簡単に話が進みそうだ教えてくれ」

警察「はい・・・しかし何しろ完璧なアリバイがありまして」

銀「そうか・・・まぁ話してくれ一応」

警察「わかりました」

容疑者は一人でアリバイがあります
容疑者は仕事でホテルに泊まっていて
事件発生時刻の１２時３０分より２０分しか違わない１２時５０にはホテルに居たみたいです
ちゃんと証拠写真にはデジタル時計にちゃんと日付も備え付けられたんです。
ちなみにホテルの時計は動かすことは出来ません
それに容疑者もちゃんと映ってます
それに容疑者との往復しても軽く２時間くらいはかかるので不可能です

銀「へぇ〜じゃあそいつを捕まえてくれ」

警察「え？何故ですか?」

さて問題です　
何故銀は強殺じゃないと見破ったか。
アリバイは何故崩れたか　　　　　　あわせてお答えください