この物語はリアルタイム？に動いていく。

一月三日、警視庁やマスコミに一つの予告状が届いた。

「国民のみなさん祝ってくれ。どんなにこの日を待ったことか。今年私は１４人の人間を殺すつもりだ。毎月１４日に殺す。殺さない月もあるので安心してくれ。そういえば殺す人たちに法則を作らなければ国民達に申し訳ない。ということで法則どおりに殺していこう。
私は３という数字が好きだ。だから現場に３をおこう。３は特別。だから３番目に殺す人は少し無理を許してもらおう。略字にし、そして・・・。この先は自分で考えてくれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　連続殺人の使者　」

この予告状通り１月１４日元木秀忠と水木海人が殺された。マスコミはこの事件を大きく取り上げた。警察も調べるが二人に接点はない。そうするうちに２月１４日になった。すると片瀬ロロ（かたせろろ）が殺された。３人目は特別という言葉を怪しみ片瀬ロロの身辺を徹底的にあらったが怪しい人物は一人も浮かばなかった。またまた３月１４日になり国分治助が殺された。

現実世界での一日が物語の中で三ヶ月たつ、という設定で殺された人の名前を書きます。ようするに明日の九時半ごろに四月〜六月までに殺された人の名前を書きます。これを三日後までつづけます。四日後に法則の正解を発表します。
答えとして、殺されていく人の名前を書いてください。法則と当てはまっていればどんな名前でもいいです。

文章がまた分かりにくいものになっていると思います。すいません。さて、みなさんは何人の被害者を出して分かるのでしょうか。