このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(3人)
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時期が春や秋なら今いる地点を赤道直下のA地点として、午前六時に太陽が真上に来る地点は、
A地点から赤道の円周を東に四分の一移動したB地点です 二十四時間に一回地球が自転するので、日の出の午前六時から日の入りの午後六時の十二時間で半周自転します。 この場合、赤道を二十四時間の時計と考え、X軸、Y軸を時間で測ります。 迷子の子猫の方で、レスできなかったのでこちらで。
僕、メソさんの作る問題好きですよ。 難しいけど、なんだかいいツボをついてくるので 考えがいがあります。 ちなみにこの問題も考え中 時間があるときは考えているので、まだまだ待っててくださいね 一志さん>
ありがとうございます もし問題が客観的に見て成立してなかったらどうしよう 最近も毎日問題を考えてるんですけどいいのが出来ません 問題を投稿していた時期はワールドカップ観戦やFF12などをしていて感受性が高まって 色々考えたので、それを一気に問題作りに発散した気がします。 問題を解き始める前に以下のことを仮定します
・時間は最初にいた国の時間を使うものとし、時差は考慮しない ・2時間ごとに「国」の「境」を必ず越えられるものとする (現実の地球にそのような特異点を探す努力はしない) ・季節を春か秋と仮定する 影の条件にあった地点を探した上に、この地点間の距離も最小化する必要があります さて、僕の最初に考えた解答では赤道沿いこの人が動きます。 まず2時間ごとに太陽の南中する地点に名前を付けます 6時に太陽の南中する地点:A 8時に太陽の南中する地点:B 10時に太陽の南中する地点:C 12時に太陽の南中する地点:D 14時に太陽の南中する地点:E 16時に太陽の南中する地点:F 18時に太陽の南中する地点:G 条件は (0)西、@東、A北、B東、C西、D南、E北なので この人の位置は、 6時:Aから一歩東(影はちょっと西) 8時:Bから一歩西(影はちょっと東) 10時:Cから一歩南(影はちょっと北) 12時:Dから一歩西(影はちょっと東) 14時:Eから一歩東(影はちょっと西) 16時:Fから一歩北(影はちょっと南) 18時:Gから一歩南(影はちょっと北) したがって、移動経路はABCDEFGの順で地球を半周(20000キロ)移動した、というのが解で 順番も@ABCDEのままです。 もう少し考えた解答も投稿しておきます。
この人は北極点にいました。 北極点を真上から見るとそれぞれの方位(理論的に厳密な方位)は ・南 _↑_ ←点→ _↓_ ・北 _↓_ →点← _↑_ ・東 _←_ ↓点↑ _→_ ・西 _→_ ↑点↓ _←_ となります。つまりこの図の左側から太陽の光が差したとすれば 光→ 光→点 光→ 北極点の左にいれば、影は北に 北極点の右にいれば、影は南に 北極点の上にいれば、影は西に 北極点の下にいれば、影は東に 伸びることになります。 影の条件は(0)西、@東、A北、B東、C西、D南、E北ですが、 北極点を中心として数歩歩くことでこの条件を満たせます なによりも条件から気候を無視できるのでこの人は凍えずに済みます 一志さん>
とても良い考え方です でもこの問題にはある仕掛けがあって、 「午前六時の日の出、この時あなたの影はちょうど西の方向に伸びている」 「影の長さは全て午前六時の影と同じ」 日の出の時は太陽は南中には無いんです。(この時の太陽の位置が重要) 影の長さがA〜Gのどの地点でも日の出の時と同じ 、というのも重要です それと北極点も出てきます 秋分、春分に、北極点に「日の出」はない。
(地平線から顔を出したままだから) 「日の出」というのは、地平線から太陽の端が出てくることを言いますね。 ITEMAEさん>
それは考えてなかった ですがこの問題ならぎりぎり大丈夫です 「六時に太陽が南中しているA地点からこの時いる国までの距離」 がB地点、C地点…からその時いる国の距離なので 日の出はAの時のみです ITEMAEさんご指摘どうも
つまりNo.5の解答は全然だめですね。 あとは影の長さを日の出時の長さ(=ほぼ∞?)となる条件で地球を駆け巡ると。 今度は位置を指し示すために地球を時計に見立てます。 地球を北極側から見た円形で中心は北極、円周は赤道。 上に12時の目盛りが来るとしましょう。 地球は北極から見て反時計回りなので 最初の時点で9時方向から太陽がさしてるとすると 太陽の差す方向にある時計の目盛りは二時間ごとに9→10→11→・・・→3と移り変わっていきます。 これを踏まえて A地点の時刻:太陽の差す目盛りの数字:地点の目盛り位置 のように書いていくと 0)6時:9:東から日の出する位置(+3)=12 @8時:10:西に日没する位置(−3)=7 A10時:11:南の地平線に太陽がある位置=北極点 B12時:12:西に日没する位置(−3)=9 C14時:1:東に日没する位置(+3)=4 D16時:2:北の地平線に太陽が在る位置=南極点 E18時:3:南の地平線に太陽が在る位置=北極点 そして、移動距離が最短になるのは D[or AE]→C→@→B→(0)→AE[or D] さぁどうでしょう?もう一息かな 一志さん>
北極点から地球を見て、日の出時、十二時方向に自分がいるとしたら、太陽は何時方向にいるのかがポイントです 日の入り時(午後六時)に太陽がどこかを考えると分かります (地球は一日一回自転をする) さぁ再チャレンジ。お待たせしてすんません。
今回も、普通の時計(一周12時間)の例を引き続き使います。 まず、 【太陽がある方向:日の出方向:日の入方向】 は2時間ごとに 【H:K:E】 【I:@:F】 【J:A:G】 【K:B:H】 【@:C:I】 【A:D:J】 【B:E:K】 次に影の長さですが、日の出時の影は∞です。 前回答では赤道上しか考えなかったのがミスで、 【太陽のある方向:各時間で影の長さが∞になる位置の条件】 は2時間ごとに 【H:K北E南を結ぶ円上】 【I:@北F南を結ぶ円上】 【J:A北G南を結ぶ円上】 【K:B北H南を結ぶ円上】 【@:C北I南を結ぶ円上】 【A:D北J南を結ぶ円上】 【B:E北K南を結ぶ円上】 のようになります。これに、影の方角を加味すると、 【太陽のある方向:条件の影の方向:地点のある位置】 は二時間ごとに 【H:西:K北orE南の円弧上】 【I:東:北For南@の円弧上】 【J:北:南極点上のみ】 【K:東:北Hor南Bの円弧上】 【@:西:C北orI南の円弧上】 【A:南:北極点上のみ】 【B:北:南極点上のみ】 となります。最後にこれらの条件を最短にする点を決定していくんですね。 ふぅ〜。大変そうですが、南極点と北極点上にあるからには半周はするのでしょうか 一休みします。問題考えるのにイッパイでレスしてませんでしたが、 メソさんはサッカー観戦やゲームするんですね。僕も新しいことをして色々刺激を受けて (これを感受性というのでしょうか)色々途方もない考えが浮かびますが、そのままボーっとしてました。 クイズ生産にその力を向けてカタチしてみようかなと思いました。 もし、作ったら見つけてくださいね〜 うーん
考え方はあってるんですけど、文章の解釈の違いが… やっぱりこの辺が「客観的に見て成立してなかったら」 あんまり考えすぎて重荷になると悪いので、いずれ解答を説明した方がいいですね… 考える事そのものは良いんですけど問題は悪問といえるかも ボーっとするのはいいですよ 慣れない考え方をして頭が疲れている証です 自分は昔から勉強もしませんでしたし、最近だって仕事も片手間に、考えてボーっとしてます 基本的にゲームでも何でもしますが、クイズ作成やクイズ解きなど含めて一〜二ヶ月は自分のペースで専念した後、別の趣味だったり鍛錬になる事を始めます 複雑な事も専門的なことも出来ませんけど、思考をカテゴリーに捉われないようにしているので、刺激を受けて集中したら何となくクイズが作れてたりします クイズ作成でも何でも義務と考えるとそのうち何も出来なくなります なるべくストレスも感じないように自由に楽しんだりしていれば、いつの間にか鍛錬したことが出来るようになってたり (ここ2〜3年はほぼこんな感じ) 工夫は自分しだいですけど、やったもん勝ちな所があるので少し卑怯かも 将棋とかプログラマーなどの専門脳を求められている人にはお勧めしませんけど、手広く楽しんで色々考えたい人は 僕、大変手広い方なので何でもかんでも関心を持っているわけです。クイズの中でも
・手順を踏めば必ず答えが出る ・知識があれば解ける といった問題よりも答えがあるのかないのかわからない問題に燃えてしまいます。 一本串を通すか、新しい枠組みを持ってきちゃうかすることで、バラバラだったパーツが整然と並んだ瞬間の悦びですね。 メソさんの問題は、問題文が「シンプル」に洗練されていて想像力を刺激します。自由度が高い。 もしかしたら、僕をひきつけるその「シンプル」さこそが問題を「客観的に成立する」ための 条件をふるい落としているのかもしれませんね。 例えるならば 「A×B=2となるA、Bの組を答えなさい」というクイズです。 メソさんは答えを「A=1,B=2」と確信するストーリーを持って出題するのですが、 その前提条件を意識しません。でも、これを解答にするには 「A,Bは整数」 「A,Bは0より大きい」 「AはBより小さい」 の3条件が必要ですね。 そこで、私の理想の解答はその可能性を網羅することなんです。 この場合だとxy軸を書いて反比例の双曲線を書くとか。 せっかくのシンプルな出題スタイルが台無しになりますが3チョイス用意してみました。 ・今の問題規模でクイズとして成立させるなら 問題にも冗長性を持たせて、いろいろ状況設定を増やすとクイズの意図が余すところなく伝えられ 考えていた解答に回答者がみちびかれる ・シンプルさを維持したいなら 問題の規模を少し小さくしてみると、全貌がつかみやすくなる ・大規模かつ複雑のままだと 僕がじっくり回答しにきちゃいます 何でも挑戦しているとその過程で自由な思考が出来る、
これを味わうために色々なことに挑戦するのかも 問題に対する意見は賛否両論どちらも同じくらい次のステップへの参考になります クイズを作っても人に見せないとどうもモヤッと感が ただ作成への意欲が一定ラインを超さないと駄作しか出来ないので、 (複雑すぎ、改変の余地あり、出来が悪い、などの理由で70〜80問ほどのクイズがお蔵入り) 時間を置いて色々と挑戦したらまた作ります 大抵の事は記憶力などの機能や知識よりも経験値や熱意が必要だと思いますし (幼少期と同じくらいの熱意、好奇心が無いと) でも身の危険を危惧しない限り、人は理由がいくつか無いと動けなかったりします で、理由探しの旅をしてます(検索や書籍で) 以前は「天才」「神童」などで検索して「うお〜!世の中こんな人が居たのか〜」と士気を高めました 偉人とは実際は「並外れた努力家」であって、「天才」とは言えないのでは?と思いますが、 この人達の行動、考え方は模倣する価値がありますよ 7、80問もの屍の上にを越えてきた問題たちなんですね。
僕の視座からは見えないものばかりです。通りで洗練されていたんだ・・・ ではでは、解答解説楽しみにしてます ITEMAEさん>
日の出に関して それは間違い。日の出は太陽が少しでも地平線から顔を出した瞬間、日の入りは太陽が完全に隠れた瞬間の時刻だから日の出も日の入りもある。 解答説明ですが、明らかに問題文に不備があるので、
この状態だと正解と言えるものが無いです すいません (No.13 の返信で、思い描いていたクイズと実際のクイズの説明文の違いに気付きました) 「午前六時の日の出、この時A地点ではあなたの影はちょうど西の方向に伸びています 今から二時間かけて他の国に行き、ついたらすぐにまた二時間かけて他の国に行く、ということをA地点で日の入りになる午後六時まで繰り返します」 と言う風に修正すれば問題が成立します 24時間で地球は一回自転し、日の出から日の入りまでの時間が12時間ですので、 地球を北極点を中心に見て、赤道の円に北極点を通る直線を直径として引くと、 A地点は右の図「θ」の一番上の位置です 日の出の時の太陽の位置は直線の左側、日の入りは直線の右側となります 「影の長さは他の国でも午前六時の影の長さと同じ」、というのは「太陽の位置からその時に居る地点までの距離が同じ」 と解釈し、その距離は右の図「θ」の通り、日の出の時の太陽の位置とA地点の長さの赤道1/4分の長さです 赤道を24時間の時計とし、日の出の時の太陽の位置を6時とします まずA地点は西に影が伸びているので、1/4=6/24で太陽の位置から六時間西の、12時方向に居ます 太陽の位置が8時の@では東なので、六時間東の2時方向です 次に、太陽の位置が10時のAでは北で、六時間北の北極点とすると影が南に伸びるので、逆に六時間南の南極点です 同じように、B(太陽12時)は6時方向、C(太陽14時)は22時方向、 D(太陽16時)は北極点、E(太陽18時)では南極点がその時点で居る位置です。 最短距離は何通りかあり、例えば A地点12時方向→A南極点(E南極点)→C22時方向→@2時方向→B6時方向→D北極点、などです 当初の予測では夏や冬の時期は成立しない、はずだったんですがよくよく考えると成立する場合もあります。 問題文を「時期は春真っ只中で、…」などで始めないとかなり面倒な事になる |