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糸売・高橋警部の事イ牛簿
難易度:  
?ソウルの探偵 2012/06/25 17:55
(題名の文字が変なのは気にしないでね…)

俺は、昔警部をしていた高橋 懐だ。
下の名前は初めて明かしたなwww
で、とある事件がきっかけで俺は逮捕された。
もう何年たっただろう。
私は釈放され、探偵を始めた…
だが、俺には他人には明かしていない過去があった…



それは、もう何年も前の話だった。
私の父は、刑事をやっていた。
警部より上なのか下なのかは知らんが、ある日、銀行強盗が入ったと聞き、とある銀行に駆けつけた
そして私の父は、犯人に撃たれ、殺されてしまった…
しかし、その事件にはどうしても矛盾があった。
それは、右にいた父に、どうして銃を左に向けて発砲したのに、父に当たったのか…
そのことを調べるため、私は監視カメラを見返した。
そこには、父に銃を向けるもう一人の人間の姿があった…

そして今日、ある事件をきっかけに全ての謎が明らかになる…

高橋「…暇」
???「入りますよ」
???「私も一緒に入りますよwww」
ガチャッ
2つの足音が響く。
高橋「洵…?」
洵「…久しぶりね…懐!」
高橋「洵、生きてたのwww」
洵「あ?死んでると思ったのか?あ?何か違うか?あ?」
高橋「 (-へ-;)
高橋「で、もう一人は…鈴木修!?」
鈴木「同じ探偵仲間として負けてらんないからついてきちゃった てへ◎ろ」
高橋「てへ◎ろって…」
洵「とにかく、今回の依頼内容だけど…」
洵「えっとね、昨日の夜、大阪のアパートで殺人事件があったのは探偵のあなたなら調査済みよね?」
高橋「……」
洵「調査済みよね…」
高橋「NO」
洵「なぜに英語…」
洵「ま、とにか…鈴木「その件について調べてほしいんです」
洵「私のセリフ取るなぁぁぁぁ!」
高橋「ま、それについて詳しく聞かせて」
洵「えぇ、一瞬で話すわ」
高橋(洵は一瞬を3時間ぐらいと思ってるからこれは長い…)

洵「%#$’$#&% はい、一瞬でおわった」
高橋「聞こえるかボケェ!」
洵「あーはいはいまともに話しますよーはいはい」

14:56 大阪 とあるアパート
鯨井「おい、これ、死んでるんじゃないか?」
快氏「あぁ、多分死んでるぞこれ!通報するか?」
早滋「通報するか!えっと…1...1...」
鯨井「110だよ!早くしろよ!」
早滋「しょうがねぇだろ?ダイヤル式なんだから…」
鯨井「……おい、まだかよ!」
早滋「つながったぞ…警視庁の方ですか?」
警察「はい、何かありましたか?」
早滋「殺人…と思われる死体があるんです!」
警察「なんですって!?今すぐ向かいます!場所は?」
早滋「大阪府のアパートTYAGEの125号室です!」

数分後…

警察「では、3人に取り調べしますので、少々お待ち下さい!」

鯨井の証言から…

俺は、届け物を届けに、この部屋に来たんです。
何回か戸を叩いても出てこないので、ドアノブを回すと鍵がかかっていて、しょうがないから隣の部屋からベランダ伝いに窓から入ろうとしたら、白井さんが倒れてて…それで、叫び声を上げたら、早滋さんと快氏さんが駆けつけてくれて…
んで、3人で窓突き破って中に入ったわけです。
その時の服装は眼鏡をかけていましたかね…

快氏の証言

私は、老眼なのでメガネをつけて部屋でマンガを読んでたら、鯨井の声がして、その方向に駆けつけました。
んで、その部屋が白井さんの部屋だったもんで鍵かかってて、隣の部屋から入ろうよしたらベランダに鯨井さんが青い顔で立ってました。そのあと早滋さんが駆けつけてきて…

早滋の証言

私も部屋でテレビ見てて、鯨井さんの叫び声がして、鯨井さんと快氏さんが先に来てて、合流して一緒に窓を割って入ったんです。
確か…6:00頃だったと思います

警察「で、他の扉は開かなかったんですか?」
鯨井「はい、えと、窓と扉しかないので、開かなかったと思います」
警察「警部、あれで決定ですね」
警部「いや…それは明らかに矛盾している」
警察「なぜですか?」
警部「実はさっき、この部屋を見渡してみたんだが、凶器が無いんだ…」
警察「…なら、密室殺人?」
警部「そう考えるのが妥当だろう」
警部「ただ…現場に凶器を残して自殺に見せかければよかったのに、なぜ密室殺人だとわかりやすくしたんだ?」
警察「確かに…」



洵「…って話なのよ」
高橋「もうちょっと詳細が欲しい…」
洵「ま、まずはそのアパートについてね…」

洵「エレベーターは身障者用でスローでバリアフリー。
  1F上がるのに62秒かかるとか…」
高橋「…遅くね?」
洵「ま、とりあえず入口は1Fだけで、エレベーターは真ん中のホールにあるわ。
  入口は北・南・西・東は全部あるわよ。
  エレベーターの入口は4方向だしどの入口からでもすぐ行けるわ。
  で、そのアパートは地上6階地下3階になってるわ。
  被害者の部屋は4Fね」
高橋「死亡推定時刻は何時だったの?」
洵「たしか…5:00とか言ってたわ…」
高橋「容疑者3人の5:00のアリバイは?」
洵「えっと…まぁ、鯨井さんは4Fでテレビ、早滋さんはまた4Fで食事、快氏さんは4Fでマンガ…らしいわよ」
洵「目撃者の情報によると、白井さんの部屋から青い顔で出て行く鯨井さんを見かけたそうですよ…」
洵「確か白井さんの部屋と同じ側の2部屋開いたところの住民だったわ」
洵「鯨井さんの性格はしっかりやで、ピンチの時でも出来るだけいいことはするそうですよ…」
洵「あ、入った順番は早滋さん、快氏さん、鯨井さんの順番で部屋に入ったそうですよ。」
洵「…そうそう、白井さんは日記を書き残してて…」
洵「その内容はね…」
【早滋が来た。楽しく会話した。
 快氏が来た。またも会話した。
 鯨井が来た。今度も会話した。
 アイツがまだいる。さっさと帰れよ…
 そいつは、軽く俺の腹を刺Jてから笑いながら帰UていUた…意識が無い。
 そいつは、汗をかきながらどこかにいってしまった。
 意識が…だがそいつは、メガネをかけていた…】
Answer同じ側の部屋だったら、なぜ白井さんの部屋だと分かったのか。
それは、ドアが開いていたから。
ドアが開いていたら部屋番号が見えますからね…
そして走ってきたのはしっかり者の鯨井さん。
ピンチの時でもしっかりしています
そんな彼が、他人の部屋からドアを開けっぱなしで出て行くことなどあるのでしょうか?
普通、彼の場合はドアを閉めて帰りますよね…
つまりその時は白井さんは生きていた。
そして、部屋に隠れていた快氏を発見し、日記に書き残した。
鯨井さん以外でメガネをつけていたのは快氏だけである。
■
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