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このクイズの参加者(14人)
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Google入社試験の検証vol.1
難易度:★★★★★
凛 2010/10/12 22:21 Googleの入社試験(面接)の問題で気になるものがありました。
[浮気村でのお話] この村には100組の夫婦がいて、夫は全員浮気しています。 妻は全員、自分の夫以外が浮気していることは知っています。 そしてこの村の掟では浮気や姦通は許されていません。 また、どの妻も自分の夫が浮気していると知ればすぐに自分の夫を殺すという掟があります。 この村の女達は掟には背きません。 ある日、村の女王が言いました。 「この村には浮気をしている男が少なくとも1人はいる。」 さて、この村に何が起きますか? ※当然捉え方は人により異なります。なので、私なりにルールを設けます。 1.女性同士で密告しあうというのはなしの方向で。 2.論理的に解釈する場合、女性は充分に賢いとし、ウソつきは存在しないとして下さい。 3.ネタ解答もOKです。ボケるの難しそうですが。 では一応。この問題の主旨は、問題自体を疑ってもらうことにあります。
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それって元ネタは『ビルゲイツの入社試験』じゃないですか?
↓ああ、すいません違うみたいですね。 ↓↓「少し勝手が違うような気がします。」がどう違うのか良く解らかんです。 どの問題でも「妻は全員、自分の夫以外が浮気していることは知っています。」ということは共通の情報らしいですし。 ↓「女王の言葉に関係なく皆殺しになります。皆99人しってることになれば、今まで誰も死んでいない以上、自分の夫が浮気していることが一瞬で分かってしまいます。」 何故でしょうか?個人的にその理屈は理解出来ないのでもう少し説明ほしいです。
凛
さあ?色んなサイトでGoogleって書いてあったので。
正直そこはどうでもいいんですけど。 >>どの問題でも「妻は全員、自分の夫以外が浮気していることは知っています。」ということは共通の情報らしいですし。 それはかなりマズイです。女王の言葉に関係なく皆殺しになります。 皆99人しってることになれば、今まで誰も死んでいない以上、 自分の夫が浮気していることが一瞬で分かってしまいます。 私はその辺の曖昧さをなんとか検証して頂きたいかと。 囁きのURLの問題を参照のこと
そこにも書いてありますが、小人の帽子の問題なども
凛
ええ。たしかにその解法は解釈の一つになり得ますが、
情報共有することが前提になりますから、少し勝手が違うような気がします。 この問題における密告とは、相手の夫だけでなく、第三者のも含むのです。 それを踏まえた検証をお願いしたいのです。 女王が交代する(処刑または追放)
場合によっては新女王により自由婚の村に 女性同士で密告しないなら、女王はなぜ「少なくとも一人は浮気している」と知っているのか。 それは自分が浮気相手だから。 村の掟に背いているが、女性に対する処罰が設定されていないので、処刑されるかは微妙ですが。 難しいのはわからないので希望を
凛
そういうの好きです^^。ただ、男がみーんなホモだったら…(ゾゾー…)
ヒミツ
本当にこれはgoogleの入社試験ですか?
確かに検索してみると、本問題文と同じ文章がgoogleの入社試験であると書かれているページがヒットしますが、論理的な判断でなんらかの行動をするためには、重要なポイントが2点抜けていると思います。問題を理解していない人が理解しないまま適当に翻訳した文章のように思えます。 検索してみると、「デッド・ビーフ(死肉)の重要性を説明しなさい」なんていうのも出てきますね。これも問題を理解していない人の珍訳だと思います。
凛
多分ミスの気がします。
訳の時点のミスは考えてませんでしたが。 そうなんですよね。 これについての小人解答が模範とされていたので、 私は絶対おかしいと考えていたわけなんです。 Google自体が間違ったヒントを出したり、 ただ単にそれを見抜かせる試験をすることも有り得るそうなので… 疑問を感じましたが、方式を倣ってみました。 ヒミツ
面白そうな問題ですね。こういう問題すきです
疑問ができたので囁き欄にて質問しました。 ……携帯から囁き欄に改行を入れるときってどうするんでしたっけ?
凛
前提条件もおかしいんですが、そこは論理より倫理ですね。
二つ目は正解になります。 できれば、なぜ小人問題にならないか、 なるにはどこをどうするかを考えてみてください。
凛
そこもおかしいんです。解答には日付が記されていますが、問題にはないんですよね。
>>るーびっくさん
日本語の問題になります。 「妻が夫以外の浮気をしっている」=99人の男の浮気をしっている。 これはまだ分かると思います。 でもこの情報は共有してはならないのです。 した場合、100人の妻が、99人の夫の浮気を全員しっている。ととれます。 この情報があるならば、誰も死んでいない以上、 ある妻Aを除く全ての妻がある妻Aの夫の浮気を認知していることが、Aにも分かります。 だからそれが同時に全員に広まった瞬間、Aは夫を殺すだろうし、A〜100番目の妻も同じ思考になるはずだからです。 同じ思考ルーチンで、同じ時間に行動すれば…ですがね。 そして、↑此処にも問題の不備の跡が見られるんです…敢えてそのままにしてますが。 どうやら想像以上に欠陥があるみたいです。 こんな6つの条件を追加してはいかがかな
1 すべての妻が「浮気探知機」を所持 浮気してる男に「浮気探知機」を向けるとランプが点灯する ただし自分の夫に「浮気探知機」を使用するのは禁止 2 女王の発言の後、すべての妻は 自分の夫以外の全員に「浮気探知機」を使用した そしてすべての妻が夫たちに「浮気探知機」を使用したという事実を すべての妻が知っている 3 妻が夫を殺すのは掟により夜10時ちょうど 4 妻たちは毎日午前中に他の夫たち全員の生存を確認できる 5 妻たち全員が賢いだけではなく 妻たち全員が賢いことを妻たち全員が知っている 6 女王の発言は必ず正しい そして女王の発言が必ず正しいことを 妻たち全員が知っている ↓ >囁いて欲しいですね。 囁くのは回答 これは問題の不備というか曖昧な箇所への修正案 >修正しないままでも答えはでます。 「浮気探知機」という道具は条件を明確化するためにだしたけれど 他の条件は必須です なければ答はでません そもそもこんな興味深い問題が つねに条件が足りない形で転載され出題されている現状が 非常に残念です 私の条件を追加すれば 1000組中100組の夫が浮気をしている でもOK それからウソつきは存在しないという条件は不要でしょう 妻たち同士で情報交換をする訳ではないので
凛
着眼点は正しいようですが、囁いて欲しいですね。
あと、条件を追加することはしません。 してしまえば小人問題を再出題したのと一緒なので。 >修正しないままでも答えはでます。 出来ます。というかやってみて下さい。 論理問題としての欠陥を孕む以上、場合分けによって解消できる場面、できない場面に分けることが可能です。 当然場合分けは幾つか必要になります。 あと、機械を使うなら確かに正直条件は不要ですが、 その場合、機械の正常作動条件が正直条件と被りますよ。 どの道必要では? というか機械を使わない方向でも可能でしょう。
凛
この通りに問題を読めば、こういった答えに行き着くのは自然ですね。
これは予想してなかったのですが、私なりには穴をついた良い解答だと思います。
凛
答えとしては正しいです。あと一つ、そうなる条件を記して下さい。
ざわめきが起きる
どよめきが起きる きっとなんかが起きる 朝、村の全員が起きる 夜も怖いからたまにどこかの旦那が起きる ではネタでいってみましょう!
凛
美しい詩を詠まれましたね。
凛さんと私でこの問題に関する理解が違うのかな?
>自分と相手の夫以外の浮気について辻褄を合わせる必要があります。 >ここで妻たちが嘘をついたりすると困るんです。 「辻褄を合わせる」とは 妻たちの間でのどのような会話を想定しているのでしょう? 私の2の条件を機械なしにすると 「私は浮気してる夫を全部知ってるわ。 自分の旦那だけはどうかわからないけど。 他の浮気夫の情報は100%確実よ。」 「私もそうだわ。」 この会話をすべての妻同士が最初に行う必要があります それを言われてるのでしょうか?
凛
そうなります。
一さんから百さんまでいたなら、一さんと二さんで二人の夫を除く、 その他全夫について浮気していることを確認する必要がある。 あとは二件同士全妻同士が会話するまで同じ会話をしないといけんですね。 ヒミツ
皆さんの議論がどんな様子なのかを,敢えて見ないで解答しました.
もともとの問題に自己矛盾があれば,何を言っても正解でしょうし, なければ,これが正解でしょうから,どちらにせよ正解ということで... ↓ 私の解答の主眼は「現状に対する説明不要」という点にあります. これが本当に Google の入社試験であれば, 詳しく説明した人は,余計なことをしたので,減点でしょう. ↓ 「この問題の主旨は、問題自体を疑ってもらうことにあります」と書いて ありますから,「入社試験自体」を疑う内容を書けば満足されるのでしょうね. でも,少々ひねくれている私のように,「問題自体」を「この問題自体」と 読めば(読めないことはないでしょう?),入社試験の欠陥を指摘する方向に 変に誘導していることが,気に入らないのです.そうしたいなら,はっきりと, 「この試験問題には何か欠陥がありますか?」などと聞けば良いのではないで しょうか? 「答えを出せば良い」という意味ではなく,情報学的観点から見て「余計なこ と」(明示されていない[しかも,課題解決に不必要な]情報の追加=勝手な 解釈を招く危険性がある)に手を出しているから,数理科学的センスが悪く, 減点対象と言っているのです. 面接で突っ込んで来たら,すごく楽しそうです.待ってました,というところ ですかね.いくらでも対応できますよ.
凛
一応正解ですが、それでは説明不足になります。
あと矛盾を孕んでいるのではありません。 有名論理問題としては欠陥がある。ということです。 「小人の帽子現象」を適応すれば1,2の条件だけでも夫は殺されます。 ↑貴方の解答の1,2です。 >余計なことではありません。 確かに採点官次第ですが、数学好きの人間なら貴方の解答はつっこまれます。 問題についてのアプローチがはっきり言って、間違いと言っても良いとする方もいるでしょう。 そりゃ答えだけなら正解ですよ。 面接ならそれに対する説明が不十分な方が減点対象かと。
凛
疑問1,疑問2は的外れです。きっと隣村にものすごい美人がいるとか考えることが可能です。
そして、解答そのものは正解ですが、疑問3が解決している場合を考慮できていません。 疑問3が解決すれば、「小人の帽子」が使うことができ、結果的に証明に穴があることになります。 詳しくはPDJさんのURL参照。 疑問3は曖昧なので、都合のよい解釈が可能になります。 ですから、疑問3以外の条件で「小人の帽子」を潰してください。
凛
考えられないことはないですね。
「妻たちが自分の夫以外の浮気を知っている」は
情報交換(開始時点以降の妻同士の会話)で成立させるより 初期設定に含ませたほうが問題全体がすっきりすると思う 「ウソつきはいない」の条件も不要となる 「この人とても頭がいい」は長いつきあいでわかるとして その頭のいい相手から 「私は自分の夫以外の浮気夫を全部知っている。 100%間違いない。」 と言われたとしてもそれを100%信じる根拠がない また「浮気してる夫を知ってる」は教えてよいが 「浮気夫の人数」を教えるのは禁止 そんな条件はやや合理性を欠く そう考えると「浮気探知機」がやっぱりいいと思う そもそも 100人の妻が全く同じ論理前提を共有し そこから全く同じ論理を組み上げ さらに全員が全く同じ論理を組み上げている事実を全員がお互いに認識する これは非常に限定された特異な状況 だから出題にはむちゃくちゃ厳密な状況説明が必要なのです 繰り返します 出題には「むちゃくちゃ厳密な状況説明」が必要です 私なりの出題の雛形を考えました 新スレで書いてみます この問題を友達に出題したいと思ってる方は 参考にしてください >100人の浮気夫のうち最初の1人が殺されるのは何日目でしょうか? >最後の1人が殺されるのは何日目でしょうか? ここはわざとひっかけにしてます ↓ >論理問題に対する熱意は素晴らしいですが、些か拘りすぎでは? えっ??? 「有名問題だけどもっと条件について拘って考えてみましょう」 という出題意図じゃないのですか?
凛
>やれやれです。
PDJさんのコメント>>2を見れば、そのパズルは既出であることが分かるでしょうに。 だから修正してないのですがね。 ↑おかしな部分を含め、検証することで違った問題としたのです。 論理問題に対する熱意は素晴らしいですが、些か拘りすぎでは? あと、浮気探知器をわざわざ夫に使わないのも充分非合理的では? 合理性を追及するなら、浮気から変更すべきですよね? 何分、「探知器こそ素晴らしいアイデア」と譲れないだけにしか伺えません。 ↑しかも、機械案にしたために日付概念の吟味が曖昧になる始末。 まあ、ただのヒューマンミスでしょうけど。 >そこまで理解できて、何故修正案に拘るのか? と言うことです。 「この条件下で解答を出すならば」という問いを無視し、 稚拙な修正案を何度も投稿する神経に独善性以外のものを感じ取れません。 敢えて貴方がこの場で問題を望むままに、論理問題に変える必要が何処にある?
凛
>小人の帽子化
確かに場合によっておかしなこともあります。 しかし、妻同士が発表前に浮気のことを話あっていなければ、それまでではないですか? ですが、曖昧部分認定できるといえば、出来ますね。 解答に日付概念があれば、当然狂いますから。 御意見ありがとうございます。 >>疑問1の解説 ↑解説そのものもあまり効いてないです。 >>疑問2の解説 ↑小人の帽子化と被ってます。 >>疑問3の解説 私の解釈では効いてないように思います。 (いいたいことがよくわかりません。) 部分的に正解です。 ヒミツ
もう同じのが先に出てるかな。(これって囁く必要があるのかなぁ…?)
このスレ(出題)の条件なら、普通にこれ(囁き)で正解だと思いますが…。 >この問題の主旨は、問題自体を疑ってもらうことにあります。 引用問題の問題自体を疑うというのが主旨(このスレッドの出題の正解)なら 引用元にある模範解答を知らぬ私には出題者様の「正解」は分かりません。
凛
そういうことになります。
確かにふむさんとの議論のせいで大分露呈してしまいましたからね… 他の条件がどうであれ、ほとんどこういう答えになります。 ちなみに引用元の模範解答は>>4に記してあります。 真っ先に定番問題のアレだとする人によく問題を眺めてもらうために、 問題を疑って下さい。と付け足しました。 >頭のいい相手から
>「私は自分の夫以外の浮気夫を全部知っている。 > 100%間違いない。」 >と言われたとしてもそれを100%信じる根拠がない 例えばこれだけど おかしな指摘かな? 正解発表時には 凛さんの考えるこの問題の完全な形(条件がしっかりそろったもの) を見せてほしいですね それが >頭のいい相手から >「私は自分の夫以外の浮気夫を全部知っている。 > 100%間違いない。」 >と言われたとしてもそれを100%信じる根拠がない この疑問に答えるものであることを希望します >この問題の主旨は問題自体を疑ってもらうことにあります。
>私はその辺の曖昧さをなんとか検証して頂きたいかと。 「この有名問題の不備をビシビシ指摘してください」 というのが凛さんの意図だと私は思ってました ごめんなさい 私のまったくの誤解でした スレ主の凛さんにはご迷惑をおかけしました 読み返してみると No.1のるーびっくさんへ凛さんが書かれたレスと 凛さんのNo.7を読んでわかりました どうもオリジナル問題への理解そのものが 私と凛さんで違ったようです すみませんでした お騒がせいたしました ヒミツ
こんにちは
これ以外に答えが浮かびませんw 頭がかたいのかな なお、もし問題文に「妻全員が『他の妻全員が必ず自分以外の夫全員について浮気しているか、そうでないかを知っていて、知らないということはない』ということを知っている」という前提があれば、もう少し考えてみます |