さてさて、これはまだY君（そろそろこの謎のキャラ設定やめようかな〜 ）が4歳だったころのお話です。

母「Yちゃーん！」
Y「なぁに？」
母「おつかい頼んでもいいかしら？」
Y「いいよ！じゃあ三河屋さん呼ぶから、ちょっと待っててくれる？」
母「（ｫｨ、サザエさんじゃあるまい･･･）あら〜、ママはそこのスーパーまで行って欲しいんだけどな〜 」
Y「（ﾁｯ！いちいち細けぇババァだな）わかったぁ〜 何を買ってくればいいの？」
母「じゃあ、紙に書くからお店の人に見せるのよ？」


　

　　　　　　　　これをお願い
　　　　　　　　します。
　　　　　　　　　　　ハンコ
　　　　　　　　　　　ひき肉
　　　　　　　　　　　玉ねぎ
　　　　　　　　　　　油
　　　　　　　　　　　　　　　　Yママ

母「よろしくね 」
Y「はぁーい 」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜スーパーにて〜


Y「すみませ〜ん、これを買ってきて、って頼まれたんですけど･･･。」
店員「よぉーし、ちょっと待ってろよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜数分後〜
店員「これでママが頼んだものは全部入ってるよ 」
Y「じゃぁこれで」
店員「あっ！お金は向こうで払ってきてね」
Y「わかった！ありがと、オジサン！！」
店員「（俺はまだ28だよ！お兄さんと呼べ！お兄さんと！！）どういたしまして。気をつけてね」
Y「（レジにて）これをお願いします！」
店員「はいよ ････････････全部で1947円です 」
Y「はい 」
店員「はい、おつりだよ。袋に入れておいたからね、気をつけて持ってくんだよ」
Y「ありがとう！おばちゃん」
店員「（どーせ43ですよ！）いいえ〜、また来てね」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜帰宅〜
母「あら〜ありがとぅ（･･･ってあれ？ひとつ足りないな）」
Y「僕偉い？偉い！？」
母「うん、いい子よ（仕方ない、買ってくるか）」

以下略。




さて、母が思った「足りないもの」とは何でしょう？
オマケ！今日のY君たちの晩御飯は何でしょう？（買ってきたものから考えて）