赤坂−「おーい草薙さーん、服部警部から急用の電話が来てます」
草薙−「ああ、分かった。ちょっと待っててくれ赤坂くん」
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草薙−「はい代わりましたよ服部警部。で、急用のご用件とは何ですか？」
服部−「ああ、急用というのは他でもない、怪盗Ｚの事についてだ」
草薙−「ほほぉ〜、またあの怪盗からですか。それは確かに急用ですね」
服部−「そうなんだ、そして今回も怪盗Ｚから犯行予告があったんだ！」
草薙−「今度の犯行予告は前よりも難しいですか？」
服部−「それは見てからのお楽しみだ。というわけで今からFAXでそちらに送る」
草薙−「ああ、分かりました。」　　　　
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服部−「もうついたと思いますが、それが犯行予告です。」
草薙−「う〜ん・・・・・・」
赤坂−「今回は文が少ないですね」
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【予告状】
『短剣を満月に掲げ、
　長剣を地に刺す。
　横には死を横には悪を』
　　　
さて、前回は私の惨敗だったよ　　　　　　　　　
今回もヒントを書かせてもらった　
この前よりも難しいはずだ
　　　　　　　　　　　　　　　怪盗Ｚより
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服部−「そして今回怪盗Ｚが来そうな所は、
　　　　Ｓ博物館，Ｔ宝石店，Ｎ美術館，Ｍ宮殿の４ヶ所です。」
赤坂−「う〜ん今回はさらに分かりませんね・・・」
草薙−「確かに今回はやっかいになりそうだな」
服部−「草薙さんでもですか・・・」
草薙−「ちょっと考えたいので数分時間をいただけますか？」
服部−「はい、分かりました。」　　　

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草薙−「分かったよ！赤坂くん」
赤坂−「エエッ、まだ警部との電話から１０分もかかってませんよ！？」
草薙−「ああ、今回は数字を変えるのを忘れていたんだ。とりあえず警部に電話をかけてくれ！！」
Ｑさて、今回怪盗Ｚが盗みに行こうとしているのは、「何時」に「どこ」でしょう？
（今度も答えは伏せて、ヒントだけにしてくださいm(_ _)m）