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迷探偵αと怪盗γ・βの対決
難易度:
径札 2005/11/22 21:16 ある晴れた日のこと・・・βとγは愛用バイクナナハンで、旅を続けていた。「ねぇγまだなの?」 βが切り出した。しばらくして「あらっごめんなさい。こんな所で話したら落ちちゃうわねぇ。」γは何も言わない。そう、2人を乗せたバイクはなんと屋根の上を走っているのだ。2人の名前はβ・γ怪盗だ。やがて豪邸に着いた。ナナハンは植え込みに隠し、屋根裏の部分の鍵の壊れた窓から忍び込む。階段を下りようとしたところで家政婦に見つかってしまった。声を出そうとする家政婦に催眠スプレーを吹きかけ眠らせた。「ごめんなさぁい。」そういって、「怪盗β・γ参上!」と書かれたカードを握らせた。「・・やりすぎじゃないのか」そういうγの足を踏んでβは先に進む。警備の目をかいくぐって2人は地下金庫にたどり着いた。金庫には紙が張ってあり、こう書いてあった。「右=号・保・(無)・作・王・木 左=(無)・一・示・土 右のヒントは「洒落」左のヒントは「幽霊みたい」だ。お・ま・け 漢字のコレは書き順と関係が有るよ(コレというのは答えを見つける鍵のこと)」金庫のダイヤルは右ダイヤルと左ダイヤルの付いたものだった午前7時・・・αはIT企業界のナンバーワン、数学π太郎の屋敷に来ていた。どうやら家の中に誰かが侵入した形跡があったそうだ。金庫が怪しいのだが父親が残したおかしな暗号文ぐらいしか金庫を開けるヒントがないそうだし。しかも父親は数週間前に亡くなったという。しかも「怪盗β&γ参上!」と書かれた紙がおいてあったようだが、予告状は無かったみたいだ。(怪盗と名乗るのに予告状も出さないなんて・・・)「それに金があるんなら防犯ぐらいするだろう。」心の中でつぶやいた。(防犯カメラすら付いていなかった。)α名探偵は主の無神経さに腹が立って、謎を解くのにしばらく時間がかかりそうだ。みなさん哀れな名探偵の変わりに謎解きしてください。
解答は返信中にあるかも。答えがわかったり、誰かに解いて欲しいときは右上のから教えてね。
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