自分の子供（既婚）の養子になる。←法律上できるかどうか知りませんが

「息子」と「娘」はどちらかが血縁、どちらかが義理（息子の嫁、あるいは娘の婿）。

自分は、「子供たちの子」となるので「父は息子」「娘は母」をクリア。
息子夫婦が子供を生めば、自分にとっては「子供の子＝孫」でもあり、「義理の弟」でもある。「孫は弟」クリア。

自分が子供の子になり、逆に「子供の子」の立場から見れば自分は親の親になる。
「俺は、俺の孫で、さらに俺の爺ちゃん」クリア。

よって、「自分の子供（夫婦）の養子になる」でいいのかな、と思います。

私の考えた答えじゃないですけれど、よく考えましたね。子供の養子になるなんて、思いつきませんでした。
というわけで、早くも解かれてしまいましたが、他の答えも考えてみてください。

「自分が、娘のいる未亡人の女性と結婚する。そして、その娘さんと自分の父親が結婚して子供を産む。」なら法律にはひっかからない気がします。
自分の娘と父親が結婚したので「父親が息子」、「娘が母親」はクリア。
父と娘の間にできた子は弟でもあり、孫でもあるので第３の条件もクリア。
自分はその孫と兄弟の関係にあるので自分も孫であり、父の父でもあるので自分はおじいちゃんでもある。よって全ての条件クリア。
面白い問題ですね。あってるかな。

正解です。やはりこういう問題に強い人間はいるんですね。

ネタで。
名前が「俺」さん。
ファミリーはみんな「俺」だから、何でもあり。

養子縁組は、「養子のほうが年上」はアウトだったと思います。

「信じようと信じまいと」という本の中で、著者が
「自分が自分の祖父にあたる、という人間関係に疲れた」
という遺書を残して自殺した人の実話だ、として
紹介しているお話だったと思います。どこの国か
は忘れました。

答えはDAHLIAさんのおっしゃる通りだったと思います。

8/12追記
本はR.L. Ripleyの「Ripley's Believe it or Not」で、
このお話はフィラデルフィアの男性の話として紹介されていました。

ペタジーニ選手が、「同級生の母ちゃん」と結婚してますね。

その同級生が同じようなことを考えたら･･･。

ひとつ補足を、娘のいる未亡人の女性と結婚しても自分と娘さんに親子関係は成立しません。（配偶者の親と自分との関係があくまでも義理の親子であるのと同じ）ですから、親子関係を成立させるためには自分と娘さんが養子縁組することが必要になります。但しそうなると養子（娘）と養親（自分）の尊属（父）と婚姻が禁止されます（民法第７３６条）

相続関係が複雑になるのを避けるためこのような規定があるのでしょうね。

もちろん義理の親子関係であれば成立しますし、日本の法律上の話ですの外国であればありえるかもしれません。

補足をして下さってありがとうございます。
そろそろロックします。