佐々木未紅は、すし屋に向かっていた。
「沙羅、おすし屋いきましょよ。」
安藤沙羅は、未紅と同じＯＬで、良き未紅の友達だ。
「未紅、今日は、お金ありません。未紅のおごりでよろしい？」
「いいわよ。うに、とろ、あぶりものなどなどは、沙羅、たべんでね〜。」
「ふっ。よく考え付いたこと。分かりましたよ。」
というわけで、すし屋に向かう。
ガラガラ・・・。戸を開けると、
「ひいやーーーーーーー。」
沙羅と未紅が叫ぶ。
すし屋の若店長の小倉幹夫（26）がボンと、倒れていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あ、未紅さんじゃないの。」
婦警の三原さくらがいう。
「さくらさん。私達、ここのおすし食べにきたのよ。犯人じゃないない。」
「分かるて。それくらい。未紅たちが殺しなんて出来ない出来ない。」
未紅とさくらは、高校の同級生だ。
「分かったことは、こんだけなんだけど、犯人は、だれだか見当ついてる。犯行がはてななのよ。」
さくらによると、犯人は石田加地（27）。
幹夫さんの、修行時代の親友で、なかもよかったが、幹夫により、職人になれなかったらしい。
「んで、分かったことは・・・」
幹夫さんは、腹を刺されて死んだこと。凶器は、残されているが、指紋がふき取られていた。
死亡推定時刻は、昼の2時ころ。未紅たちがくる、30分まえだ。石田は、2時ころ、スポーツジムに通っていた。20分はかかる。図１

図１
スポーツジム（ｓ）すし屋（ｂ）川（あ）
　　　ｓ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
　　　　　　　　１
あああああああ１ｂあああああああああああああ
　　　　　　　　１
　　　　　　　　１

しかも、石田には、アリバイがある。
ジムのところで、ジュースを飲んでいたのだ。一緒にジムに通ってた、飯田がジムの時計を見たと言っている。
「さくら。石田は、そこの、オーナー？」
「そうだよ。何でも、5分しかやってないのに、
　すごい体力つくんだって。あたし行ったときあるんだけど、1時間しかやってないのに、いっぱいやったように思えるのよ。体力もすごいついちゃった。」
「ねえさくら。事件の関係者みーんな呼んで。」
「え？ちょっとなにするの。」
「謎解きよ。」
事件の真相は？
（証言した飯田は、うそついてません。）

ちなみに未紅さんは蒸し海老がお好きというのは、あるドラマ参考にしてみました。
図１の１とーは、道です。ご了承ください。
曲がってますが、気にしなくていいです。