変わったものにしました。瞬殺でしょうね。

そこには閉じ込められた人たちが三人いた。彼らは武蔵大一郎によって閉じ込められた。さて閉じ込められたものたちを紹介しよう。

野牛重米
武蔵の上司である。

置田宗次
武蔵の幼馴染であり親友。

鬘小五郎
武蔵の召使であり野牛と置田の友人。

さて、彼らの会話を聞こう。

野牛は言った。「何故、俺達は閉じ込められなければいけないのだ。考えようぜ。」置田は「僕には分からない。」と言い鬘も「僕にも分からない。」と言った。「誰も分かんねーか。」「それより楽しい話をしましょう。」「そうですね。」「俺はとりあえずここを出たらラーメンを食う。」「その時は僕も行きますよ。」「僕も。」「おごりはなしですから。」「当たり前だ。」その時部屋の明かりが消えた。「ななな何だ。」「グッ・・・。ガァッ・・。」「どうしたんガァッ・・。」「何があったんですかっ。どうしんで・・・え？ガハッ。」ばたっ。そして部屋に沈黙が降りる。寸前までの大騒ぎが嘘のように。いや一人だけ動いている。すると部屋に明かりがつき部屋の戸が開けられ武蔵が現れる。武蔵に一言、生き残ったものが言った。「私が殺しました。」

生き残ったのはだーれ？