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サファイヤはどこへ?
難易度:
如月 2005/02/03 16:54 今回は短く頑張ります!!
やぁ、みなさん久しぶりだね。私は探偵の朝霧和義だ。覚えているかね?今回は一月末に起こった不思議な事件を紹介しよう。 私は今山道を車で走っていた。ガタゴトと揺れながら奥へさらに走っていく。 私がなぜこんな山道を走っているかというと、一本の電話がきっかけだった。 それは、山奥に住む女性からだった。 「こんにちわ、探偵さん。私、東京子と申します。私、おととい祖父が亡くなりましたの。それで遺言状をみたのです。そうしたら、サファイヤを私にくれるとかいてありました。それなのに・・・・なくなって、というか消えてしまったのです。」 私はもっと詳しく聞こうとしたが、先にこの家へきてくださいと言われ、早速こうして車を飛ばしてきたのだ。 家に着くとそこは大きい木の家で、彼女がでて居間に通された。 早速私は聞いてみた。 「それで、サファイヤはどこに保管されていたのですか?」 「はい、それが祖父は特別に狸の形のした焼き物をつくらせ、その中に5カラットのサファイヤを入れていたのです。」 私は少し感心してしまった。そこまでするとは、いやはやすごい。 「祖父はいつも用心深くてあの狸の焼き物を振っていたんです。中からはカラコロと、確かに音がしていました。私も時々聞いていました。」 「わかりました。それで、サファイヤが消えてしまったというのはどういうことですか?」 「それが、私わってみたんです。その狸の焼き物を・・・」 彼女は、狸の焼き物を新聞紙の上に置き、早速振ってみたという。そのときにはまだ入っている音がしたらしい。 しかし、いざハンマーで割ってみると中身がどうしても見当たらなかったというのだ。 「本当に探したんです。でも、欠片(かけら)ばかりで何もなかったんです。割るまえはあったのに・・・」 それは以外だと私は思った。そこで、祖父の事について聞いてみた。 「すみませんが、祖父の方はどうしてお亡くなりになったんですか?」 「はい・・・それが元気だった祖父がいきなり倒れて熱になってしまったんです。そこで私は三日間看病したんですが・・・・・」 「なるほど。では、この家に住んでいるのはあなたと誰ですか?」 「じつは、私と祖父と祖母だけです。親は小さいころなくしてしまい、ここで引き取られていたんです。しかもいまでは祖母は病院です。」 私は考え込んだ。奇妙だな。 「わかりました。では、割った欠片を見せてください。」 早速新聞紙につつまれた欠片を彼女が持ってきた。 全部見たが、何もかわらない。彼女はわった時のまま拾ったらしい。 そこで、私の頭に一つの推理ができた。そこで彼女にさりげなく聞いてみた。 「やはり、遺言状は見れませんよね」 彼女はコクリとうなずいた。そしてサッと顔を赤らめた。 なるほど。そういうことか。 そこで私は推理をズバッと語った・・・・。 さてこの事件どう解くかな? ゎー、長くなっちゃったー 解答は返信中にあるかも。答えがわかったり、誰かに解いて欲しいときは右上のから教えてね。
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