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ヒント知らないよ
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〜勝利の代価は〜
難易度:
麒麟児 2005/02/01 14:24 え〜、これは前作「暗号手紙〜from怪盗〜」の続きです。ということは見てしまうと前作がネタバレしてしまう恐れがあるので、出てくる宝石はまだ暗号で示しておかせていただきます。前作の正解発表と同時にこちらもきちんと書かせていただきますので今のところはご了承くださいm(__)mでは本編を…
怪盗アクセルが指定した日は、偶然にもその二つの宝石を「世界宝石出展会」という世界中の大富豪達が自らの宝石を自慢するパーティに出展し、また七瀬家がパーティに出席する日でもあった。見事手紙を解読した一秋は、穂波の父親、邦光に警察に連絡しようと言ったが、邦光は、 「いや〜単なる展示会ならともかく今度のは世界の金持ちが来るんだよ〜。金持ちっていうのは警察の介入をあまり好まなくてね。だから警察はあんまり呼びたくないんだよなぁ。ははは。」 と笑いながら言っています。 「ちょっと、ははは、じゃないですよ!警察も呼ばないでどうやってヤツに対抗するんですか!?」 と、一秋が抗議すると 「君がいるじゃないか。警察よりも優秀な。」 さも当たり前のように言います。 「そ、そんな!俺なんかが捕まえられるわけないじゃないですか!大体、俺そんなとこ行けるほど金持ちじゃないし!」 「ウチの一員として行けばいいさ。服も貸すよ?」 「で、でも…」 悩む一秋に穂波が仕掛けます。 「おいしい料理たくさんあるわよ。しかも食べ放題。」 「う…」 考える一秋に邦光がとどめをさします。 「古今東西、いろんな美女が来るよ。」 「そこまで言われれば仕方ありません。役に立たないかもしれませんがお供させていただきます。」 キリッとした顔で即答しました。こうして一秋はそのパーティーに参加することとなったのです。その後ろで穂波が鬼のような形相で睨み付けているのにも気づかずに…。 〜パーティー当日〜 会場に入ると同時に一秋は度肝を抜かれました。会場の広さが一秋の家の優に5倍はあったからです。そして天井にはまるでお城のようなシャンデリアが。 「す、すげぇな…」 思わず言葉がもれてしまいます。そして、会場の真ん中には様々な宝石と共にショーケースに入れられたあの狙われた二つがありました。一つはン十億するというまだ加工されていない掘り出されたままの 33 52 23 63 72 71 33 もう一つは直径2cmほどの美しい 31 62 23 32 61 73 41 23 82 62 です。しかし、一秋の目はテーブルの上の料理に釘付けでした。当然の如く並べられたキャビア、フォアグラ、トリュフ。世界から集められた最高級の肉料理、中には日本から出された松坂牛もあります。和食コーナーでは日本一と言われる寿司職人が即興で握っています。その横では刺身をさばいています。大きな鯛のお頭付きの刺身なんていう豪勢なものが平然と並んでいます。デザートコーナーにも並ぶものなしと言われるパティシェが芸術的なお菓子を次々と作っています。チョコレートの城やウェデイングケーキの様な大きなケーキが作られています。お酒は勝手に置いてあって飲み放題。しかも、ドンペリやロマネ・コンティなどの高級酒ばかりです。ちゃんと子供用に氷の入った器に入れられて冷やされたジュースもあります。そしてなぜか分かりませんが、目の前に器に入れられて個包装された少し大きなコーラ飴があります。 「何でこんなとこにコーラ飴が??」 「ああ、それは主催者が好きなのよ。」 「ふーん、変な金持ちがいるもんだ。」 一秋がそう言ったときでした。急にあたりが闇に包まれ、ガラスが割れる音がしました。 「クソっ、ヤツだ!」 不審者を探そうにも真っ暗で見えません。幸い、10秒ほどで電気はつきましたがしばらくの間周りはパニックに陥っていました。周りが落ち着いて改めて見てみるとショーケースが割られ、例の二つの宝石が無くなっていました。 「とりあえず皆を身体検査だ!」 誰も出ていないので、この中に犯人がいて宝石を持っていると考えた一秋はとにかく全員を頭のてっぺんから足のつま先まで調べましたが誰も持っていません。 「く…この中にあるのは確かなのに…」 「一秋!そんなに長く皆を引き留められないわ!」 「どこだ、ヤツは一体どこに隠したんだ…」 さて、犯人は一体どこに二つの宝石を隠したのでしょうか?? 長いくせに単純ですいません 解答は返信中にあるかも。答えがわかったり、誰かに解いて欲しいときは右上のから教えてね。
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